「美しい国」が売られる
 ~森が売られる
  水が売られる
  海が売られる
  農業(食)が売られる
  健康が売られる



荻原博子さんと金子勝さんは、安倍政権が日本を売りに出している、その全体像を見なくてはいけないと力説します。金子さん曰く、「美しい国」が売られるのではなく、「美国に売られる」だな・・。・・至言。

国内の林業を育成するのではなく、大規模皆伐を勧め、植林の義務付けを排し、治山治水の基本を打ち捨て、世界では民営化から再公営化の流れのある水道事業を民間業者に運営させ、漁業も地域の漁業者の資源保護の方策を無にする方向に、そして農業はもちろん売られ、私たち自身の命と健康にかかわる医療や保険も危なくなっています。
まとめてみると、確かにひどい政策がするすると決まり、進められるというのが「アベ政治」だったとよく見えていきます。
















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憲法学者・木村草太氏「自衛隊は行政機関の一端ですから憲法には書かれないのです。消防庁と同じで、わざわざ『消防庁は合憲』と書きますか?内閣総理大臣が自衛隊の指揮権を持つのも、自衛隊が行政機関のひとつだからです」。安倍が憲法への自衛隊明記にこだわるのは「緊急事態条項」が目的。