2006年3月1日・2010年5月26日・2011年4月6日・13日の

質問のダイジェスト画像

 

2006年から何度も警告してきたのに何も生かされなかった。

 

共産党の吉井英勝議員(当時)が女川原発1号機、福島第1原発1~5号機について冷却水が取水できなくなる事態を想定して、最悪の場合、炉心溶融、水蒸気爆発、水素爆発が起きると指摘。

政府は「万全だ」でそれを一蹴。

しかし現実は最悪の事態を招いた...

 

答えているのは、 2006年3月1日

:現内閣府本府参与(原子力安全委員会担当) 廣瀬研吉 

2010年5月26日:現原子力安全・保安院院長 寺坂信昭

 

フクイチは人災ですね...ドクロ

 

 

 

 

あまりにも無責任すぎる!原子力規制委員会の正体 九州電力の社長は、「炉心溶融を止める手段は一切ない」と答えています。

 

 

 

 

日本列島の全原発が危ない! 広瀬隆 白熱授業

 

広瀬隆さんの新著『白熱授業・日本列島の全原発が危ない!』の「あとがき」

広瀬さんの凄烈な叫びプンプン

 

「私は、絶対に、このまま、行くところなく死にたくない。
 この講演会当日、私は、来場してくださった誠実な方々に数々の事実を伝えな

 がら、最後の助けを必死で求めていた。
 だが、もう一つの内心では、原子力発電所と再処理工場の運転に耽溺する電力会

 社と原子力産業集団、原子力規制委員会・規制庁、経産省・環境省らの悪徳官僚、

 原子力専門の大学教授、国会の政治家、不法裁判官、無知をきわめる原発立地自

 治体の首長と議会……これら堕落しきった人間たちに向かって、これが最後の決

 闘だと思ってしゃべっていた。
 この人間たちが、本書の内容に反論があるなら、テレビ上で時間制限のない公開

 討論を受けて立つ。隠れた批判は一切許さない。どうだ、反論できまい。ひと言

 でも、本書に反論してみろ。正々堂々と答えてみよ。
 ここに、末期症状を呈して退場する自由民主党総裁・安倍晋三と、その腰巾着た

 る官房長官・菅義偉、公明党代表・山口那津男を、殺人に匹敵する重罪の犯罪者

 として告発しなければならない。この三人は、能面の言葉をつらねて、何ひとつ

 まともに答えようとせず、人間の血が通った行動をとったことがなかった。

 日本を戦争に巻きこむ軍国主義国家の復活に邁進し、日本国憲法に違反する集団

 的自衛権行使、安全保障関連法、共謀罪法(テロ等準備罪法)ら一連の無法を、

 国民の手の届かぬ人事権のみで成立させ、沖縄の新基地建設に対する抵抗運動を

 弾圧し続け、秘密保護法によって国民の目を黒幕で覆い隠し、武器輸出と原発輸

 出に熱中して世界に混乱と危険を拡散し、ファシズム独裁政治で国会法を踏みに

 じり、不条理に次ぐ不条理で原発の運転を強行して、ここまで日本に住むすべて

 の人の生命と安穏な生活を風前の灯にさらしてきた罪は、万死に値する。
 暗黒時代さながらの圧政を敷き、汚れた手を神聖な日本国憲法にかけるその罪

 は、刑事訴訟法に則って、終身禁固刑が相当である。とりわけ安倍晋三は、

 2007年7月16日に新潟県中越沖地震が発生して柏崎刈羽原発が大破壊され

 た時、総理大臣として現地に入ってメルトダウン事故寸前になっていた事実を認

 識しながら、その後も原子力推進政策をとり続け、4年後の2011年3月、福

 島第一原発事故を引き起こした最高責任者であり、福島原発事故発生後も原子力

 推進政策をとり続けてきた。法律上は、〝過失〟ではなく、起こりうることを知

 りながら放置して重大事故を引き起こす〝未必の故意〟が適用される悪質きわま

 りない犯罪者である。今日まで、罪もない人々がおびえて暮らさなければならな

 い恐怖を与え続けてきた人間であるから、子供たちになり代わって、その重罪を

 弾劾する。」2017年10月30日