とても大事な問題 わかりやすい解説です 
Facebookより転載・・・・・・・・・・


会津の農家小島さんのお話

「農家はもともと長い物には巻かれる性分だが、
 薬品会社と癒着した農協や政府の言いなりになって、
 農薬、化学肥料で田畑の土をみんなダメにしてしまった。
 虫や病気に負けるような作物作ってるから、農薬にしろ化学肥料が必要になる。
 ちゃんとした作物なら、虫に食われても治るし、雑草には負けない。
 
 そういう作物を作るには、土、つまり土壌に住む細菌類を増やさなくてはいけない。
 細菌類には人間社会にヤクザがいたりするように、善玉も悪玉もいて、
 そらが共存しているからバランスがとれたいい土になる。
 ちゃんとした肥料を使って、そういう細菌の世界を豊かにしなくてはならない。

 ところが化学肥料を使うと細菌類が激減する。激減すると作物が弱くなる。
 弱くなると病気や虫に負けるから、農薬が必要になるという悪循環。


 医療の世界も同じで、西洋医学では根本的な意味で病気は治らない。
 腸内細菌など体内の環境を良くして、免疫を高めれば病気なんか寄って来ない。
 薬はそういった生き物の力を削いでしまうからだめだ。

 それにそもそも作物の中の弱い奴は淘汰された方がいい。
 淘汰されるべき作物まで薬の力で生かすから、
 食べるべきでない弱い物まで口に入れることになる。
 そうすると身体が弱る。やっぱり強い作物を食べなくてはいけない。

 もう日本の農地は薬漬けで限界です。
 名物として売り出している作物ほど危ない。
 たとえば北海道のジャガイモは、葉や茎を一気に強い除草剤で枯らしてから
 機械で収穫する。栽培の途中だけでなくそういう農法がまかり通っている。
 そういうことをしているから農家は癌や精神異常で死ぬことが多い。

 薬品は百年どころでは抜けて行かない。
 そこから川や地下水に流れ出た物質が海も山も汚染して、
 全ての食材がすでに人の食べる物ではなくなっている。


 それを知っているから、農家は海の大きな魚を食べない。
 食物連鎖の上に立つ生き物ほど蓄積の度合いが高いからだ。

 人体に入った無機農薬はある程度排、出されるが、
 有機農薬は取り込まれて蓄積する。
 そういう農薬に汚染された食物を食べさせられてるから、
 日本人は年代を追うごとに弱り、精子数も減少している。
 政府の少子化対策は目先のことばかりだが、根本的なことを全く掴めてない。

 アメリカからは遺伝子組換の危険な大量生産品、
 中国からは加工された奇形の食肉がどんど入ってきてて、
 国内でこんなことやってたら国が滅びます。

 私たちの身体は作物が土から吸い上げた物質で出来ている。
 とにかく土、土を豊かにすることを考えなくてはいけない。
 もう日本はのっぴきならない瀬戸際まできています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載終わり

ネオニコチノイド系の農薬でミツバチが激減している話は

「ハチ大量死の原因はネオニコチノイド系農薬」

世界各地で使用禁止の動きが出ていますが
問題はネオニコチノイドだけではいということですね



私も息子の成長期には 
無農薬野菜を取り寄せたりしてたが...
日本の農業のあり方に根本的な問題がある

内海医師が言うところの「社会毒」が蔓延している...

「人間社会がつくり出した、本来の生物世界に反する物質の総称。
 本来 人が食べたり使ったりしなかった物質
 そしてそれが人体に悪影響をもたらす物質
 この社会毒が「あらゆる現代病の根源になっている」

まさに日本全体で取り組むべきことですね