今だに原発は電気のためだと思ってません?
電気なら他に方法があるのに何故わざわざ危険な原発を続けるのか
その答えがこちら
7/6「選挙フェス」座間宮ガレイ・日米原子力協定について
・・・座間宮さんの話の大事な部分 簡潔にまとめ・・・・・・・・
外務省のホームページにある「日米原子力協定」
日本と米の間の原子力についてのルール。
原子力ビジネスのルール。原子力ビジネス?
車のビジネスとは何か?
「トヨタが車を売る」そう思ってませんか?
車を売りつけた後ガソリンを売る それが車のビジネスの本質。
同じように原子力ビジネスとは
原子炉を売りつけた後核燃料を売りつけること。それが濃縮ウラン。
このルールが日米原子力協定で決められている。
日本はアメリカから濃縮ウランの7割を輸入している。
つまり米が超儲かるビジネス。
野田内閣が原発ゼロの閣議決定ができなかったのは何故か?
野田内閣の閣僚は米に呼び出され「やめろ」と言われた。
日米原子力協定の中に
「問題があった場合 強制的に呼び出して協議する」という項目があるから。
協定の前文にこうある。
「原子力ビジネスを維持・拡大を2国間で広げよう」
拡大すると決められている。
六ヶ所村の再処理工場で作ろうとしているプルトニウム。
プルトニウムを持つと世界から核兵器開発だと思われる。イランと同じように。だから核兵器のためじゃなくプルサーマルで燃やすためのものだと。
どんどん再稼働しようとしているが
その原発の9割がプルサーマル。
電気は足りているのに何故再稼働するのか?プルトニウムを燃やさないと核兵器を作ると言われてしまうから。プルトニウムを燃やしたいだけ。電力のためではない。
4月10日米エネルギー省のポネマンさんに
原子力委員代理の鈴木達治郎さんは呼び出された。
「プルサーマルを動かせ」「プルトニウムを処理せよ」と。
日本の新聞TVはこれを報道していない。
僕のこの協定の話を語っているのは山本太郎さんと三宅洋平さんだけ。みんなこの「日米原子力協定」を覚えてください!
そして山本太郎さんと三宅洋平さんに一票をみんなでこの世界を変えていこう
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以前載せた小出さんのお話とつながりますね
重要「プルトニウムを持つのが自民の狙い~プルサーマル」小出裕章
日米安保を知らない人はいないでしょうが
「日米地位協定」とこの「日米原子力協定」は知られていない...
私も調べていたのだけど
1988年に協定交渉し結んだ外交官・外務省 遠藤哲也さんの言葉
「空気のごとき存在」だと
またこうも言っている
「経産省・企業一丸となってオールジャパンで頑張った」
官僚さんはみんなで頑張って結んだけど
一般には知られないように
問題にされないようにしてきたんですね
「延長問題について寝た子は起こすな」とも言っている
2018年に切れるが延長したいのだ...
とりあえず「日米原子力協定」覚えましたね
これをどうにかせにゃならんということです