手塚治虫さん 亡くなられたの平成元年...
そんな前だったかのぅ~
60歳という若さで...
漫画作品はほとんど全部読んでいるけど
このエッセイは読んでなかった
書いている途中で亡くなってしまったそう...
自分の生い立ちなどをからめながら
漫画に込める思いが綴られている
そして主題はまさに
「21世紀の君たち達へ ガラスの地球を救って欲しい」ということ
「ガラスの地球を救え」
・・・・人類など地球上に現れてから、まだ300万年でしかないのに、
はやくも人類自身ばかりか、地球上の全生命体滅亡か存続かの鍵を握っている。
僕ら人類はやっと生まれたばかりなのです。
このままでは、人類史など大宇宙の営みから見れば、
はかない一瞬の夢で終わりそうです。ひょっとするとこれまでもいまも、
人類はまだ野蛮時代なのかもしれないと思うことがあります。
たとえ月着陸を果たし、宇宙ステーション建造がどんなに進もうと、
環境汚染や戦争をやめない限り、”野蛮人”というほかないのではないでしょうか。
なんとしてでも、地球を死の惑星にはしたくない。
未来に向かって、地球上のすべての生物との共存をめざし、
むしろこれからが、人類のほんとうの”あけぼの”なのかもしれないとも思うのです。
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「野蛮人」たちはもっと大変なことをしでかしてしまいました...
まさかの20数年後
首都のすぐ近くで原発爆発という日本の危機
地球の危機
まだ間に合うのだろうか...
こども達にこのつけを負わせるわけにはいかないと思う