今日の「吉田照美のソコトコ」

アーサー・ビナードさんのコメント

~小沢裁判について

・小沢裁判即日結審、意外な感じだが、
 ニュースに検察のケのじも出てこない。
 『政治資金規正法』『強制起訴』『高裁』というニュース原稿に
 主人公の『検察』という言葉はない。
 この事件は検察主導なのに全く姿をあらわさない。

・マスゴミの小沢叩き、そしてある時から小沢黙殺になった。
 見事としか思えない。思いのほか早い判決、その後どうなるか見もの。


~総裁選について

・今朝のキーワード『“相殺”選挙』国民を 馬鹿にしてる 相殺戦!

・自民党総裁選は”帳消し”がテーマ。
 原子力規制委・保安院と経産省の過去も。
  町村さんの病気で安倍さんの病気が帳消し。
 田中原子力規制委員長は“大飯はすぐに止めない”。
 とんでも規制委員会が発足したのも帳消し。

・原子力規制委「赤旗」記者の会見出席認めず。
 本当のことを書いてきたから。これが規制委の組織。僕らを規制。

・画期的な新薬ができても 自民党につける薬は無いことが証明された。
 安倍さんから毎年違うダメボンボン総理が国連総会に参加。
 安倍さんはダメボンボン流の家元。
 ここまで国民をバカにして大丈夫か。

・民主もダメボンボンの「のむ政権」
 ニュースにあがって来るのは同じ流派で国民から見放された。

・自民総裁選は小さなプレイベント。
 選挙プランナーの建てたシナリオは、
 自民は阿部、民主はダメで国民をしらけさせ
 次の争点を“地方対中央”に。
 維新の会を引き立たせる為の小イベント総裁選。
 維新の会は安部氏と話が出来ている。維新の会は自民の分派。
 国民の生活が第一を潰し、他の野党を黙殺し、
 野党を蚊帳の外にして、原発問題から外す。
 シナリオでは選択肢を民・自・維の3つにすること

・国会議員より僕らに近い党員の意志を無視した。
 民意をくみ取るふりしてはずす。国会と同じ。
 くみ取れない余った民意がナショナリズムに走る。
 政党とは死に票を大量に作る装置。


アーサーさんのオススメ本

亜米利加ニモ負ケズ




~おまけ:あべちゃんの病気について
 ツィッターより~

ジャーナリスト・二木氏
「安倍氏の潰瘍性胃腸炎。
 これは難病であり、安倍氏は特効薬が出来たというのですが、
 友人もそれで、全国に11万人患者のいるが、
 特効薬はなく、症状を遅らせるのみ。
 安倍氏、またストレスがかかったら再発→投げ出しもある。」

浅井久仁臣
「潰瘍性大腸炎は未だ完治はないとされる。
 安倍事務所が認めたと報道された新薬の製造元 に聞いても
 「完治は難しいが症状を抑える効果がある」とするだけで緩解レヴェルだ。
 ならば、何をもって完治したと言うのか。
 精神面の弱さを隠すための言い訳なら5年前の二の舞を演じることになる。」


しかも
新総裁会見前に配られた用紙には
「平河クラブ加盟者に限り質問を受ける」だってさ
お腹いたくなるような質問はダメってことね
  下矢印
新総裁会見前に配られた用紙


だいたい 地震による原発事故の可能性を指摘されながら
それを放置したのは あべちゃん政権ドクロ
  下矢印
巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書


ついでに~総裁選の影で報道から消えたとんでも発言

原子力規制委員会の田中俊一
「原発は人類が生きる上で大事な技術だ」
「大飯はすぐには止めない」