トトと、とととと・・  がっつきネコ、トトくんとの生活 -5ページ目

トトと、とととと・・  がっつきネコ、トトくんとの生活

愛猫トトとの闘いの日々を綴っていきたいと思います。
また、関係なく4コマをかいたりもしますので見てください。

 先日、祖母の家で飼われていた犬「コロ」が他界しました。まあ、老衰で死んだともいえるので仕方ないのでしょう。人間でいえば90歳を超えていたので大往生だともいえます。それでも一時、コロを我が家で預かっていたこともあったので、しんみりとした気持ちになりました。

 

 

 コロをしばらく我が家で預かっていたときのこと。

 外で飼っているコロと、家の中で生活しているトトは、接触することがありません。時折トトが外を見ることがあると、見慣れないでかい生き物がいることで,ちょっとびびっている様子はありました。しかし、コロは性格が穏やかで、しかもかなり歳を取っていたので、トトに向かって吠えるようなことはまったくしませんでした。

 ある日、外で雨が降ってちょっと寒い日に、老犬には少々厳しいだろうということで、玄関に一晩入れてやることにしました。

 コロを玄関に入れて、つないでおきました。

 そこにトトがやってきました。最初はおっかなびっくり、すぐににげてしまいました。

 コロはそんなトトを気にするでもなく、マイペースでした。

 

  

 まもなくトトは、コロが危害を加えないことを理解し、怖がる様子がなくなってきました。

 2匹は犬とネコで特別に交流するでもなく、興味も示しませんでした。

 

 ところが、トトの態度に変化が現れました。

 

 コロの餌皿にドッグフードを入れたとたん、トトは勇敢にコロに接近していったのです。

 そして、のんきに餌を食べるコロに次第に顔を寄せていきました。

 

 あ、こいつ狙っている!

 すぐにトトを抱いて隣の部屋に連れ去りました。

 

 あのまま置いておいたらトトはコロにネコパンチをして追い払ってドッグフードをたらふく食べたでしょう。

 トトにとっては犬なんてどうでもいいのです。

 ドッグフードしか目に入らないのです!

 

 

 コロは天国に行ってるでしょうね・・・

 

 冷蔵庫上にトトが侵入できないよう、安心して食べ物を置けるよう、対策を考えました。

 冷蔵庫の上ですから、板でふさいでしまうのはまずいです。冷蔵庫が熱を逃がせなくなるし、また、そこにどんな食品を置いているのか見えなくなると、忘れられて腐らせることになるのです。

「やっぱり網しかないな。」

これは当然の結論です。

 では、どんな網を使うか、網をどう固定するか。ここが知恵の絞りどころです。

 ここでやはり頼りになったのは100円ショップのダイソー。

 ダイソーで適当な網を見つけてきました。流しを封鎖したときと同じような網です。これを冷蔵庫上のスペースに合わせて切り、折り曲げました。

 そして、左側は側面に固定し、右側は上の収納の扉に固定して開閉するようにしました。

 たくさんネジで留めて針金で結びつけていくつもりでしたが、化粧板が固くてドリルで穴を開けまくるのもいやなので、主に両面テープによる固定金具を使いました。

まず、左側の網

たくさんの固定金具で固定しています。両面テープといっても横方向にはけっこう強いです。それに数で勝負です。でも、やっぱりちょっと弱さはあるかな。

 

右側は、さすがにネジを使いました。かなりがっちりしました。

見た目はこんな感じです。

 

図、ちょっとおかしかったですね・・・気にしないで。

 とりあえず、これだけ網で閉めてしまえばまさか開けられることはないだろうと自信がありました。

 登ることはできても、不安定な体制で網を引っ張ることまではできないだろうと思いました。

 

 

 しかし・・

 やっぱりトトは手強かった。

 冷蔵庫に飛びついて登ると、網に前足を引っかけて、全体重をかけて後ろに引っ張りました。

 そして・・・

 

 

 

 ついに苦労して作った冷蔵庫の上の城塞もこじ開けられてしまったのです。

 ネコおそるべし! 

 

 やむなく、ホームセンターで買ってきたナスカンで左右の網を固定して、

ようやくトトくんの侵入を防ぐことができるようになりました。

 

やった!

 

でも

 

 

 

 

 

それでもトトくんはがんばります。

 

網の外から必死に前足を伸ばしている姿をよく見かけます。

皿は奥の方に置かないと・・・・

 

 

 これは去年の話。まだトトが我が家に来て間もない頃のことです。

 トトが本性を発揮し、食べ物と見ると何でもかんでも食いついてくるという性質を見せ出すと、我が家はちょっとしたパニック状態になりました。なにしろ今まで食事のあと、当たり前のように残ったものを鍋に入れたままガス台に置いたり、皿にラップをかけておいたりしていたのに、それがまったくできなくなってしまったのです。

 これは本当に不便で困りました。安全な場所は冷蔵庫の中しかないのです。しかも我が家は悪いことに初期の設計上台所の冷蔵庫はスリムタイプしか入らないのです。当然中も狭い。困ってしまいました。

 追い詰められていく感じがして、まるで洪水の時にどんどん逃げ場がなくなっていくような心境になります。

  どうにか食べ物を安全に置ける場所がほしい!



そんな時目にとまったのは、冷蔵庫の上のスペース。今まではあまり使わない鍋などを置いておくのに使っていたのでした。


  ネコは高いところに登るのは得意です。でも、冷蔵庫の扉の表面はツルツルだし、その脇の収納の扉も表面がコーティングしてあり、とても爪が立たないようにできています。
 そこで、このスペースを冷蔵庫に入らなかった食品の一時置き場とすることにしました。

 でも、甘かった・・・・





 トトは、思い切りジャンプして冷蔵庫と隣の収納の間に飛びつくと、わずかな隙間に手を入れてスルスルと登っていくフリークライマーよろしくこのツルツルの壁を登ってしまったのです。(あとで実演しているのを見ました。)



そして、しまっておいた食べ残しを見事に食われてしまったのです。

 でも、これで負けているわけにはいかない! ぼくトトとの「冷蔵庫上の攻防戦」が始まったのです。


 

 

 今日、出かけて帰ってきたら、玄関を入ったとたんにトトがものすごい勢いで足元にまとわりついてきました。

 

 もう6時半を過ぎているのでそろそろご飯をやらないとかわいそうかなと思いました。

 1日一人で家にいて夕ご飯を楽しみにして帰りを待っていたのだろうなあなどと考えるとちょっと不憫になってきます。もっとも、ネコはだいたい1人でいるときは寝ていることが多いのですが・・・

 さらにトトはまとわりついてきます。あんまりじらすのもかわいそうだからあげることにしました。

 缶詰を開けてやるとよろこんで食べるトト、しかし、その時2階からいないと思っていた息子が下りてきました。

 またやられました。

 トトの演技力は見事です。

 今日のところは演技力に免じてサービスしてあげよう!

 

 

 やられてます。

 最近改修したゴミ箱、またしてもやられました。ものすごい力でこじ開けたようです。

 ならば負けるか!とマジックテープで留める面積をさらに増やしました。

 どんどん強力になるんですけど、どんどん不便にもなってます。でも、とりあえず今のところは破られていません。

 

 

もうひとつ、最近やられたのは流しのふたです。

 我が家ではトト対策で流しには金網をかけています。流しに置いてある食器や流し下のゴミ取りネットをトトに舐められないためです。

 しかし、先日、一晩留守にしたとき、やられていました。見事に網を引っぺがされていました。

 どこまで進歩するネコなんだよこいつは!

 早急に対策を立てなければ・・・あせってます!

 トトくんにゴミ箱を襲撃されて、マジックテープでふたを押さえることで対応していました。無理矢理こじ開けられてしまうので左右2カ所にマジックテープを貼ることでなんとか急場をしのぎました。

 しかし、2カ所でふさいでもトトくんの執念と根性の前にはまだまだこんなものではたらなかったようです。

 トトくんは夜、人間達が寝静まると、時間をかけてゴミ箱破りに挑むようです。相当がんばっているのだと思います。そのことはほめてあげたい気にすらなります。

 

 

 

 

 

 

 

 でも、朝になると

 この状態で嫌になります。

 ゴミ箱の中はごっちゃごちゃ。

 それだけなら許せるのですが、なんと、ゴミ箱の中に

 

オシッコをしていたのです。

 

なんでオシッコなんてするんだよ!バカヤロウ

 

というわけで、

トトの好きにさせるわけにはいかない!

徹底的にゴミ箱封鎖でトトに対抗することにしました。

 

 

 

 

 人間の叡知がネコの執念に負けてたまるか。

 ここで負けたら人間はネコの前に屈したことになる。

 人類の誇りにかけてがんばらねば!

(最近、妻はちょっと面白がって見ていることがある。同じ人類として許せん!)

 

 使い勝手を考えると、やはりマジックテープを使うのが一番です。

 今度はマジックテープを伸ばしてふたの少し上の方まで止めることにしました。たぶんトトは力ずくでこじ開けていて、マジックテープをはがすことはしていないと思うので、これだったらたぶん行かないと思います。

 しかし、どんどん学習するネコなので、いつ破られるかもしれません。

 

 引き出しの方も、幼児向けのイタズラ防止の器具とフックを利用して引き出せないようにしました。

 

 

 今度こそ、人類の偉大さを思い知れ!