2023年ベリバカップについて大事な話
思えば下記日記の想いから始めたベリバカップ。
他のコンペとは違う、独自の採点方式ではありますが、今では恒例として楽しみにしてくださってる方も増えて嬉しい限りです。
コンペ後に、入賞した喜びの日記など読むにつけ、「ああ、こんな気持ちで目標にしてくれてたんだ」「こんなに真剣に打ち込んでくれてるんだ」と、こちらまでウルウル嬉しくなり、開催の疲れも吹き飛びます。
ただ、、、
同時にメダルを取れなかった方々の日記を読んで、少し首を傾げてしまうこともあります。
「入賞できず、応援してくれた方々に申し訳ない」
「何も持ち帰れずに不甲斐ない」
「賞はもらったけど、これで納得はしてない」
、、等々、自分への戒め、上を目指す前向きさと捉えることも可能ではありますが。
え、でも、、入賞しなかった方々も十分にステキだったよ!?
出るだけでも大変なんだよ??
そもそも
何か貰うためにコンペに出たの??
と戸惑ってしまいます。
あれーー、、それって
本当に私が目指したコンペになってるだろうか?(汗)
こんな未熟なワタシが言うのも何ですが、
舞台に上がるということは、お客さまに何かを与えるのが役目です。
貰う側じゃありません
コンペ後にもし後悔するのであれば、
お客に感動を与えられなかったか、、!?
夢の世界に連れて行けただろうか!?
この曲の素晴らしさを伝えるのが役目なのに、果たせなかった!?
こういった、与えられなかった事を悔やんでほしいです。
貰うことばかり考えるダンサーが、将来第一線で活躍し続けられるでしょうか?
オーガナイザは、上手いというだけで、メダル保持者だからというだけで、ショーに呼びたいとは決して思いません。
大事なのは、心をグッと捉えてくれるかどうか、です。
栄光が欲しい、賞賛が欲しい、名誉が欲しい、メダルや賞が欲しい、何でもいいからナニか欲しい、、!!だからコンペ対策だ!勝てる踊りを研究するぞッ!!
そんな気持ちで踊って、お客の心を掴めるでしょうか、、、?
最終的には、審査員ではなくお客さまを味方につけて、推してもらえる存在にならない限り、芸能の世界では通用しません。
戦って、メダルだけ勝ち取っても一発花火です。
ベリバカにレギュラーで出てもらっているダンサーは、私が「心を奪われた」ダンサーたちです。
そんなダンサーをもっと発掘したいから始めたのがベリバカップです。
ベリバカップは観客賞が入賞者といつも被っていて「審査員の採点と観客の受け止めが乖離するような結果になってない」という部分においては、技術一辺倒のコンペから抜け出せてるかな、とは思います。
でも、結果的にメダルレースに拍車をかける一因になってるのかな、、、と反省してるところもあります。
コンペはもうやめようか。。。
いや、でももう来年5月4日と5日、ホールは押さえてあるしなw。
いつも同じメンバーになってしまうから新しい血は入れたいなあ。
なんとかして「順位をつける」という呪縛から解放されたコンペ(のようなもの)にしていけないか、、、!?
そんな気持ちから、次回ベリバカップの新方針を決めました!
(続く)