そのコンペ対策、正しいですか? (前編)
東京 Belly Dance Vacances Cup 2019の総括としては
「挑戦し続ける人が勝つ」でした。
昨年予選落ちしてしまった人、惜しくも2位だった人、、、そういった方々の再チャレンジが実を結びました。
彼女たちはいかにして勝利をつかんだのでしょうか?
コンペ対策は色んな話がまことしやかに囁かれてますが、これもまたWS同様「絶対」というものはありません。
ただ少なくとも、「完璧を目指す」という対法策はオススメしません。
自分を追い詰め過ぎるし、終わった後燃え尽きてしまうし、敗れた時に立ち直るのに時間かかったり、ウジウジと不満に囚われ、
本来の目的であるダンサーとしての成長とは真逆の方向に向かってしまいます。
もちろん適当な気持ちで取り組むよりは、本気の分だけ得るものは大きいと思いますが、「やっぱり挑戦なんてしなければよかった(涙)」なんて悔いてたら本末転倒でしょう、、?
ダンサーはフィジカル以外に、メンタルが凄く大事です。アウェイでも最高の笑顔で、失敗しても気にしない、打たれ強い、ヘコたれない、、、こういった要素は立派に「実力の一部」といえるのではないでしょうか。(コンペ以外の場でも)
プロ・ソロ部門準優勝のマキロンさんは、自分がトップバッターと聞いて落ち込んだそうです。「たくさんの人が踊るから、最初の方は印象は弱くなって忘れられてしまうだろう(特に観客票)」と。
http://makilong.blog16.fc2.com/blog-entry-664.html
しかし、そこからが彼女のスゴいところ、「だったらもう、私が思い切り会場を温めてやろう!」とノビノビ踊り、審査員と観客両方から高評価を受けました!
彼女がネガティブ思考だったら、そのまま押し潰されていたんじゃないかと思います。
実は優勝カマルさんと、準優勝マキロンさんは、いずれもビデオ審査ではあまり良い得点ではなかったのですw
初回のように10人しか出れない場合は決勝に残れなかったでしょう。
逆にビデオ審査で鳴り物入りの高得点なのに、メダル入りすらしなかった人も居ました。人生色々コンペいつみても波乱万丈。
勝負の行方なんて、本当に分からないものなのです。
「どうして落ちたのか、どこがダメだったのか教えてほしい!」と血眼になる人が居ますが、それは成長するためというより、敗けた自分を納得させてほしいだけ。
こうなるとコンペが逆作用してるとしかいえません。
まったく同じ演目振付で、あるコンペでは入賞もせず、その後あるコンペで優勝(どちらも審査員は錚々たる面々)ということもあります。
入賞しなかった方のコンペの審査員フィードバックに振り回され、アレコレ変えていたら次のコンペではきっと優勝できなかったでしょうね。。
身も蓋もない言い方になって失礼かもしれませんが、一喜一憂しすぎると、何も生み出しません。
本気で取り組むことと、取り憑かれることは違うのです。
挑戦は、特別なことではなく日常。
普段のレッスンの段階から「今日はこれを、もっとこうしてみよう」など、ちょっとした挑戦をコツコツ続けるダンサーが数年後に上手くなります。
コンペはその集大成です。
また毎週のようにコンペがある韓国や中国の躍進も、そこに秘訣があると感じます。
日本人も是非、「負けず嫌いなダンサー」よりも
「諦めないダンサー」を目指してほしいです。
絶対正しいコンペ対策があるとすれば、単純なこと。
そう、挑戦をやめないことです。
すごく長くなったので後編へ続くw
「次回はプロの方へのお話」
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