MAHAﾃﾝﾃはジッリーナである

今月末のアルカマラーニ上野水上音楽堂公演『雅歌（GAKA)』

http://alcamarani.s1.bindsite.jp/alcamarani/gaka.html

順調に（？）合同練習が続けられておりまつ。

うーーーーん、贅沢な舞台だねぇ。。。。
ここまで贅沢なショーて、日本でいったいくつ在るだろう！？


だって、全曲オリジナルで作らせてるんだよ！？この舞台のためだけに！！
しかも世界中を飛び回ってるカリスマ・ギタリスト渡辺香津美にッッッ
http://www.kazumiwatanabe.net/

衣装もどんどんオリジナルで作るしねえ。
（去年なんか布染めるとこから始めてた！）
ブランド衣装を着てるから豪華でしょ？……じゃなく、このシーンに合うのはこんな衣装、無いなら作る！というのが本当の贅沢だと思うんだよね。

そして潤沢な実力派インストラクターを意のままに使い放題！（笑）
全員、ピンで通用する人達なのに「え、この人を後ろの列の端っこで、群舞に！？」てもう、叶姉妹を通行人役で使うような贅沢さ！！？


考えてみると、ワタシが Belly Dance Super Stars が好きだった理由って、
ソニアﾀﾏが美しいから…とかじゃなく、ソニアﾀﾏですらバックダンサーとしてバンバン働かされてる不条理な豪華さ（笑）だったのよねー。

メインだけでなく、後ろまで、端っこまで、一流！
だから舞台に厚みがあって、どこにも隙が無い。しかも統制されてる。
観る側にとって、これこそが夢の世界だよね～～

日本の一般的なベリー・ショーって、生徒レベルに群舞踊らせて、あとは上手な人のソロが延々続くだけ（しかも演目その人任せ）てのが多いよね。
豪華さは、名前の知られてるゲストの分量によって決まる…みたいな。

それはそれで、まぁ十分楽しめるんだけど、さ（笑）
ダメじゃないんだけど。
でも…この公演を観たら、本当の贅沢って何なのか、本当のショーてどうあるべきか、感じてもらえると思う。


このシーンは、こんな音楽が欲しい。
このシーンは、こんな衣装が似合う。
このシーンは、こんな面子を、こんな配置で、こんな踊りを。
それらをすべて、たった１つの頭脳（MAHA）が統制する。

まるで映画みたいだよね。。。

教室主催者レベルの人が観たら、正直羨ましいと感じるんじゃないかな。
ここまで思い通りにショーを作り上げられるって、希有な事例だと思う。


Belly Dance Super Stars は確かに贅沢に作られてるけど、同じネタを世界各国で使い回してるわけだから、元も取れるでしょうよ（笑）
でもアルカマ上野公演は、たった１回きり！再演無しですからね！

これだけ作り込まれた内容で3200円て、本当にペイしてるの！！？？？
いや～ん、もうホント贅沢だわ～～！！
これを観ないって、ズバリ！損してる！！

つかワタシも客席側から観たい～～～～！！！

そんなワケで、S席はそろそろ無くなりつつありますが、
一般席は絶賛発売中。ワタシも手売りしまつ！
ホンモノの贅沢を、この夏、体験しませぅ！！！！