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残暑がまだもう少し続きそうですが、やはり秋物を気にされてる方も増えてきているなという印象ですね。

本日は秋から冬にかけて丁度良いライトネルシャツをご紹介致します。

 

年間通して使える時期が長く無起毛素材と色合いで魅せる 

グリーンタータンのライトネルシャツ

MV-11
金額:¥21,800 税抜(¥23,980税込)

サイズ:M / L / XL

カラー:GREEN.TARTAN

原産国:純国産品(完全日本製)

 

兵庫県西脇にて企画製造した旧式織機によるコットン100%にて平織りにした、ライト~ミディアムの厚さのフランネル素材となっています。

糸質によるザラ感が強い手触りと、裏起毛を施さず仕上げていますので長い期間着用できる生地感となっております。

 

カモフラカラーをベースにしたグリーン、ベージュ、オレンジで構成されたタータンチェックが目を引く1枚ですが、さて皆様はチェック柄の由来や意味をご存じでしょうか。

数多あるチェック柄。

デラックスウエアにとってのチェック柄とはどのような意味を持つのか、改めてご紹介したいと思います。

 

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チェック柄はスコットランドで誕生し扱われていた「一種の家紋」だと言う説が一般的です。

史実を確認する限りおおよそ正しい認識だと思われますが、しかしこの現代では無差別に意味を問わず乱立するチェック柄にあえて意味を求めることはないでしょう。
デラックスウエアは、古今問わず多くのチェック柄に興味を寄せて、そして独創的に創出を試みて来ました。その過程で一つ理解したコトがあります。
そもそも「チェック柄=家紋」と言う扱いと意味に漠然とした理解をもって「歴史」(伝統的名称や種類など)と認識していた過去がありますが、その真意は何をもって「家紋」なのか、判別出来るチェック柄なのか、それどころか同じ名称とチェック柄で幾千とあるものだからどう識別するのか想像出来るものでは無かったのです。

 

しかしこう捉えたらどうでしょう。「色には意味が有る。物事を無言で表す手段」と。

青色は川や海を表し、緑は山や高原・草木を表す。茶色は木々を、グレーは砂や岩をなど、色であてはめて考察すると配色が周辺の地理を鮮明にし、線の並びや太さが地形や緯度経度を表しました。

この時おのずと「地図が形成される」と割り出せるではないでしょうか。これが俗言う「家紋」に当たるのではないかと考えられます。

また、市松柄のように同じ規格が連続する場合は「家紋」ではなく別の何かを表すこともあります。例えばバッファローチェックは「狩りの際に誤射されないために生まれた柄」として有名です。

色と線の組合せで構成するチェック柄は、何世紀経とうが開発の余地が残されています。

 

現代には現代の色と景色が広がっているのです。

 

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デラックスウエアが考える「今」のチェック柄。

このMV-11も現在のデラックスウエアが考える「今」を持って構成されたチェックとなっています。

 

 

 

 

そしてこのチェックをどう着こなすか。インナーは何と合わせて、ブーツはどう履くか。

ここにしかない柄をそう考えながら着るのも面白いと思いませんか。

 

是非商品をお手に取ってご確認いただければと思います。

 

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