2019フィギュアGPシリーズ第1戦スケートアメリカ ~その2~ | 美味しい冒険♪

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こんばんは!

ちょっと寒さを感じる雨の夜です~。

 

今日も昨日に続いて、GPシリーズ第1戦スケートアメリカの結果&感想を書いておきます(自分の覚書き)

女子はロシアのアンナ・シェルバコワ選手が、フリーで素晴らしい演技を行って逆転優勝しました。

女子SPでは、シェルバコワ選手は4位と出遅れていたのですが、クワド2本の成功は大きかったですね。

 

SPでは、我らが日本代表女子選手もかなり頑張ってくれていましたよ。

 

SPの順位

1.ブディディ・テネル選手

2.坂本花織選手

3.樋口新葉選手

4.アンナ・シェルバコワ選手

5.エリザベータ・トゥクタミシェワ選手

 

1~5位までは実力がかなり拮抗していました。

トゥクタミシェワ選手は3Aの強力な武器があるのに全体的に加点が少な目で(それでもBVは一番)、演技構成点が抑えられている感じがしましたね。

昨シーズンからですが、トゥクタミシェワ選手には点数がカライような気がしています。

 

坂本選手は冒頭の3F+3Tが決まって良い感じでした。

もっと加点が欲しかった~。

スピンもキレイで見ごたえがありましたね。

 

樋口選手はスケールの大きな演技で迫力があるのがすごいです。

3Lz+3Tがきっちりと決まって流れるようなスケーティングも素敵でした。

 

足の調子がまだかんばしくないと聞いていたのに、この大ジャンプは素晴らしいと思います。

 

フリーを終えての順位は

1.アンナ・シェルバコワ選手

2.ブレィディ・テネル選手

3.エリザベータ・トゥクタミシェワ選手

 

女子フリーでみんなが驚いたのは、アンナ・シェルバコワ選手のクワド2本を決めたことでした。

 

アンナ・シェルバコワ選手の構成

 

1.4Lz+3T

2.4Lz

3.ChSq1

4.2A

5.2A

6.FCSp4

7.3Lz+3Lo

8.3F+1Eu+3S

9.3Lz

10.FCCoSp4

11.StSq2

12.CCoSp4

 

冒頭の2本のクワドが素晴らしい!

4Lz+3Tは、もともと基礎点が15.70点と高いのですが、さらに加点が2.96も。

続く4Lzは単独ジャンプでも基礎点が11.50もあり、さらに加点が3.29点。

これだけでも、ものすごい得点源です。

 

後半のジャンプにミスがありましたが、トータルで160.16点を出していましたね。

この160.16点を上回る点数を出せたのは、男子でも2選手だけでした。

まさに圧巻の演技という感じでしたね。

 

2位のテネル選手は、3Lz+3Tが美しく、全体的にミスなくまとめた結果勝ち取ったという印象。

 

3位はエリザベータ・トゥクタミシェワ選手で、3A-2T、3Aが決まったのですが、やはり点数カラ目ですね。。。

前から思っていたのですが、大体、曲の解釈とか、どうやって優劣をつけるんですかね?

 

坂本選手、樋口選手、山下選手もミスはありましたが、全力で応援しましたよ!

次回、また頑張って下さい~応援しています。

 

それにしても、アンナ・シェルバコワ選手のクワドにはただただ驚くだけでしたが、ロシアにはエテリの秘蔵っ子がまだまだいるんですよね。

今年は、フィギュアスケート女子は、グランプリファイナルにロシア選手が何人出場するんでしょうか。

勢力図が変わってきそうな感じですね。

 

週末の第2戦には、羽生選手、田中選手、紀平選手、本田選手が出ます。

また楽しみにしています。

 

 

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