NTTナレッジ・スクウェア株式会社さん主催の、「gacco」体験イベントに参加させていただきました。
場所は田町にあるNTTレゾナント本社 8F会議スペース!
私、普段あまりこういう会議スペースとか来ないから最初緊張してしまいました。
会場はとってもキレイで居心地が良かったです。こんな感じ。
「gacco」体験って何をしてきたのって思われるかもしれませんが、gaccoというのはNTTナレッジ・スクウェア株式会社さんが展開している「一流大学講師の講座が無料で受講できるeラーニング講座」なんです。
まず、NTTナレッジ・スクウェア株式会社のヤスカワユキオ氏からgaccoの成り立ちや特徴などについてのお話がありました。
gaccoは、日本初のMOOC提供サービスなのだそう。
2014年ノーベル平和賞を受賞されたマララさんは、教育の民主化を訴えました。
教育は素晴らしいもので、世界を変えられる。
そういう発想に立ったときに、どこにいても教育を受けられる環境にあるのが理想だと思います。
世界では、パキスタンから来た12歳の少女が注目を集めています。
10歳で大学のオンライン講座で人工知能を勉強、11歳で物理講座を最高の成績で修了。現在は地球外生物学の学問にチャレンジ。それを可能にしたのが「MOOC」なのです。
MOOCとは、「Massive open online coueses」の略。頭文字をとったものでです。
このMOOCは2012年より米国からスタートし、大学教員が、数週間で学べる学習コースを開設しています。
利点は、誰もが無料で学べ、しかも自分のペースで学べるところです。
しかも、同じ講義の受講者達と議論が出来、最終的には修了証を取得出来るというのも魅力です。
日本ではどうか、というと、英語の講義では学習が難しいので日本語でのサービスがあれば良いのに、と思う人も多いはず。
このままでは日本の知もどんどん欧米に持っていかれてしまうのではないかという不安も生まれ、英語圏と日本語圏とでオンライン学習環境に格差が生まれてしまうという懸念も。
そこで誕生したのが、日本版MOOCの「gacco」なんです。2014年2月に誕生しました。
「gacco」とは大学教授陣による本格的な講義を誰でも無料で受けられるウェブサービスで、2014年4月にサービスを開始するとともに会員数は着実に伸びていき現在は約10万人。
講座の修了率は10~20%程度で、グローバルMOOCの5%と比較すると極めて良好な数字だそうです。
2014年2月のサイト開設から1年経たずに受講者数が10万人を突破するとは、これはすごいですよね!
昨年4月のサービス開始から34講座をプロデュースしてきており、多様な大学の魅力ある講座を提供してきています。
「よくわかる!iPS細胞」「人とロボットが共生する未来社会」「ビジネススクール」「デジタルアーカイブの作り方」「モチベーション・マネジメント」などなど、魅力的な講義が沢山です。
女性向けの講座も紹介していただきました。
歴史・人文系、デザインやアート、コンテンツやメディアなど、堅苦しい講座ばかりでなくリラックスしながら出来るデザイン系の講座もあるというので、これは楽しく学べそうですね。
gaccoの学習の流れとしては、まずビデオ講義を受けます。
これは10分×10本程度のボリュームだそうです。
そして、受講者達の間でのディスカッションも適宜することが出来ます。
次に小テストを受けます。選択式問題で10問程度だそう。講義によってはレポートを提出することもあるそうです。
これを4~5週続けていきます。
そして、最終クイズを受けます。この最終クイズは選択にプラスして記述式問題もあるそうです。20問程度なのだそう。ここでも講義によっては最終レポートを出すものもあるのだとか。
そして無事にパスすると、修了証を発行してもらえます。
この一連のgacco学習の流れで注目したいのが、ディスカッション&コミュニティ機能です。
同じ講義を受けている者同士が掲示板を利用したり、ミートアップやオフ会を開いたりと積極的に活動しているようです。
同じ学びの場にいる者同士でのディスカッションはとても貴重なので、さらに授業でも活かせそうです。
多くのメディアに取り上げられていることも信頼につながっていますね。
ネット講義に関心を持つ人がどんどん増えてきそうです。
さらに、高校でもgaccoを使ってもらっているケースもあり、新たな学びの形として、また、進路を決めるときの参考にもなると好評のようです。
ユーザ特性としては、30代~40代を中心に、20代~60代がまんべんなく登録しているのだそうです。
男女属性は、男性7割、女性3割。
受講者の声も紹介してもらいましたが、皆さん、学ぶことが好きな方が多く受講して良かったという意見が見受けられます。
今回、gaccoを紹介していただき、お話を聞いていて私も学んでみたいなあと思いました。
さて、いよいよgaccoの体験です。
今回、体験出来るのは、「iPS細胞」、「物理プログラミング」、「脳科学」、「3Dプリンタ」、「統計学」の5つでした。
全部で3講座の体験が出来るのですが、私はまずは「iPS細胞」にトライ!
2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が開発した「iPS細胞」はあまりにも有名なので私もとても興味がありました。
gaccoでの学習はもう先週に第一回目がはじまっていて、今週が第二回目の講義ということでした。
講義では、最初に山中教授がこの回ではどういう内容のことをするのか、というイントロダクションを述べて、後はサイエンス・コミュニケーターの方々が講義内容を説明するという手順で講座が進められます。
難しいのかなと思っていたら、中学卒業程度の理科の知識があると良いということなので、案外気軽に受講できそうな感じです。
iPS細胞がどうやって生まれたか、医療応用するためにはどうしたらいいのか。
そういう内容を少しずつ理解していく講義だということがわかりました。
第一週では、iPS細胞とは何か、ということについて、第二週では、再生医療への応用について、第三週では、創薬への応用について、第四週ではiPS細胞研究を支える仕組みについて、それぞれ学べるというのですから、これは大変興味深いです。
今をときめく研究分野のiPS細胞、でも、一体何なんだろう、と思っている方も多いはず。
私もその1人です。
是非少しでも、iPS細胞のことを理解して医療分野への可能性などについても学べればいいなあと思いました。
一番受講してみたい講座です。
あと、「3Dプリンタ」「統計学」についても講座を少しだけですが受講させていただきました。
「3Dプリンタ」の講座は2月10日に開講するのだそうです。
実際に3Dプリンタで作成した模型を見せていただきました。
これぐらいのものでも作るのに30~40分かかるのだそうです。
講座で紹介しているのは、何でも作れる、何でもリサイクルが出来るという概念なのだそう。
何と宇宙でも3Dプリンターが成功したということで、ニュースにもなっているそうです。
中でも興味深かったのは、フード3Dプリンタというものがあって、米粉やゼリーを材料として、食べられるものを作れるということでした。
これで食糧難も解決出来るようになるのではないかという画期的なお話でした。
「統計学」は総務省統計局がバックアップしてくれているのだそうです。
こちらは3月17日に開講予定なのだそう。
統計学を大学で学んでいる人の数は日本ではとても少ないのだそうです。
データがあってもそれを扱える人の数がアメリカでは右肩上がりなのに比べ、日本ではだんだんと少なくなってきているのが問題だといいます。
そこでgaccoの登場というわけです。
講座では、減少する労働人口を確保するには、をテーマに簡単に現在の日本の就業状況などを説明していただきました。
今回、gaccoの体験が出来てとても良かったと思います。
これから自分にあった講座をどんどんと探してみたいです。
興味をお持ちの方は、どうぞコチラへ
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