40代からのクルマ選び | 美味しい冒険♪

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「40代からのクルマ選び座談会」が12月に本田技研工業株式会社さん主催で行われました。




座談会には、本田技研工業株式会社 日本営業本部販売部福祉事業室室長の西田晴泰氏、介護アドバイザー等の横井孝司氏、フリーランスライターの緒方昌子氏、そして主婦代表として40代の山下美紀さんが出席なさいました。




(左から、緒方氏、山下さん、西田氏、横井氏)


まず、車選びの時に何を考慮するか、という質問に対して、山下さんは「家族数が多いので大勢乗れる車であること、そして荷物が沢山のるものがいいです」とのことでした。



(主婦代表 山下美紀さん)


それに対しては「ステップワゴンなど少人数から多人数まで対応できる車があります。普段使いと緊急時との両方に対応できるところが良いです。」と説明されていました。

また、西田氏によると、「今の軽自動車は使い勝手が良い。動力も良いので、選択肢の1つになってくる」とのお話。



(本田技研工業株式会社 日本営業本部 販売部 福祉事業室室長 西田晴泰氏)

「年をとってくると、車の乗り込みが重要になってきます。乗り込みやすいように床が低い車の方が都合が良いのですよね。車椅子で乗りこむようになる前に、リフトアップシートや床が低いなどの車輌があるとお年寄りにも使い勝手が良い車となります。」との説明もありました。


横井氏によると「親の年齢が60代後半から70代の世代が、今の40代~の世代です。平均寿命などを考慮すると、ちょっと親が調子が悪くなってくるぐらいの時の車選びはとても重要です。」とのことです。



(介護アドバイザー 横井孝司氏)


山下さんも「今の8人乗りは、乗りこむときに高さがあります。だんだんと親が乗り降りににくくなってきているので、乗りこみやすいものが良いです。単に8人乗りが良いというわけではないです。」と車の床が低い方が良いとの意見を出されました。


緒方さんも「車の買い替え期間が8~9年。40代、50代にさしかかってきたら、子供の事だけでなく親世代の事を考えていくようになりますね。」とのこと。



(フリーランスライター 緒方昌子氏)


横井氏が言うには、「介護されている側は、とじこもりがちになるので、どんどんと外へ連れ出してあげるのが良いです。車は親を連れ出す良いアイテムなんですよ。」と車の需要性を述べておられました。

「(介護の立場から)床が低い車、回転シート、リフト機能がついた車などは重要なのですが、福祉車両という言葉が誤解を与えているようです。ちょっと弱った親を連れ出すのに「福祉車両」に乗せると言うと大げさかなと思います。」


山下さんが横井氏の言葉を受けて「『福祉』という言葉は親も好きではないです。敷居が高いです。」と言うと、緒方さんが続けて「福祉車両というと、デイサービスの車だと思っている人が多いのではないかしら」とおっしゃいました。


確かにそういったイメージがまだまだあると思います!


西田氏がおっしゃるには、「親が弱ってきたときに、手足をどこに置いたら良いのか、などは家族ならわかる。そういうポジションを車に乗る時に本人にわからせるようにするといい。でも、そういうのがわからなくなってきたときに福祉車両を考えるのはどうか。業務用にも使っていますが、目には一般車両と変わりないが福祉車両として使えるようになっている車も多い。普段使いも出来る車がある。そういう存在がまだまだ知られていないので広めていきたい。」とのことでした。


では、実際にはどのような車種があるのかということで、12種類のホンダが扱う福祉車両のラインナップについて説明されました。




具体的な車として、N-BOX +が挙げられており、西田氏による説明がありました。


N-BOX +には、後付けの車椅子仕様キットがあることも大きな魅力です。

中がとにかく広くて、車椅子だけでなく色々な用途に使うことが出来ます。

買い物にいっても山のように買い物が出来るし、多彩なアレンジも可能。

自転車も積めるので、子供の送迎にも向いています。

もともと乗りこむところの段差が無いので、最初から車椅子仕様にしていなくても使いやすいようです。


また、福祉車両というと安いわけはないですが、車の買い替え期間8~9年を考えると、安心感も得られるし、メリットは大きいのではないかということでした。


40代からの車選び、是非福祉車両を検討してみたいものですね。

私の家でも、床の低い車に買い替えようかと思っています。


今回の「40代からのクルマ選び座談会」はとても勉強になりました!


Hondaの福祉車両を扱っているオレンジディーラーマスター店は、都内にも3店舗あるそうです。

オレンジディーラーマスター店は全国に60店舗あり、すべてバリアフリーの設計のお店だそう。

介助士のスタッフが常に2名いるのも頼もしいです。

福祉車両について詳しい説明が聞けるし、試乗したりも出来るので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。


Hondaキャンペーンページ


※この記事は、アメーバさんからの紹介で書かせていただいているものです