京都に行ったとき、金閣寺も見学しました。
金閣寺には、駐車場があるので自家用車でもOKなのが嬉しいです。
金閣寺も日本が世界に誇る、世界遺産としてあまりにも有名。
行ったときには、なぜか門の横が工事中。
ちょっと残念です。
私が金閣寺に行ったときには、「金閣寺方丈特別拝観」というイベントをやっていて、普段は見られない「方丈」の中を見学できるということなので行ってみました。
金閣寺と別料金で1,000yenです。
「方丈」の中に入ると目に入るのは、近代日本画家石踊達哉・森田りえ子両画伯による杉戸絵でした。
お二方ともに、新進の日本画家という認識でしたので、この歴史ある金閣寺の杉戸絵をまかされたというのには、少々疑問を覚えずにはいられませんでした。
こういうところに抜擢されるといいですね
下は、方丈から見た庭の風景です。
ちょうど、この日の朝方、雪が降っていたので、つばきの上にうっすら雪が残っています。
見学した方丈の中では撮影禁止でしたので、写真がないのが残念ですが、本尊聖観世音菩薩などがあり、また、狩野外記(寿石敦信)筆の絵が見られたので嬉しかったです。
陸舟の松と呼ばれる、足利義満公盆栽の松は圧巻でした。
その松の近くにある屋根の模様は、阿吽を現しており、奥が深いなって思いました。
方丈は、ガイドの方のお話を聞きながら楽しむことができ、とても有意義な時間を過ごせました。
金閣 鹿苑寺 その2に続きます。