放射線基準値が、色々なところで引き上げられています。
これだと、「基準値って何なんだろう?」という印象を持ちます。
日本における新しい放射線基準値について、世界的にはどう思われるのか、海外での反応をチェックしていかないとと思いますね。
東京都の水道水、新基準をもうけて放射線基準値をあげて、OKにしたのでしょうか。
今までは、放射線基準は水道水に関しては日本になく、世界保健機構の基準に従っていました。
実際に、水道水のヨウ素の値は、日増しに大きくなっています。
上の表をみると、3月26日のヨウ素の値は、37Bq/kg となっています。
世界保健機関の基準では 10 Bq/L 以下です。
世界的基準がWHO(世界保健機関)であると考えるのなら、東京都の水道水に含まれるヨウ素の値は、かなり高めじゃないかと。
「直ちに健康に問題ない」には違いないのでしょうが、今までの基準は何だったのでしょうかね。
新基準値では、何とここまでOKになっているみたいで驚きです。
ヨウ素(I-131)131 300Bq/L
飲料水 300 Bq/kg
牛乳・乳製品 300Bq/kg
個人的には、やはり世界基準の水を飲みたい。。。
まあ、無いから日本の基準値の範囲の水で我慢しろってことなんでしょうが、10年とか20年とか長期的に飲み続けると身体によくなさそうな印象を持ちます。