先日、終業式があり3学期の期末テストの成績と学年末の通知簿を持ってかえってきました。
3学期、テストは全て返してもらっていたので点数はわかっていましたが、平均点を聞いていない科目もあり、立ち位置がイマイチわかりませんでした。
今回、数IIが94点、日本史探究が93点とこれまでで一番良い点数でしたが、二学期期末テストで100点だった情報と聖書がそれぞれ89点と98点でした。
学年順位、コース内順位、クラス順位ともに二学期期末とほぼ変わらず。
一番心配だった評定は、
3学期だけで見ると、9.3。
そして推薦に関わる学年末評定は5段階評価で
なんとなんと
4.9
生物基礎
時事英語
が「4」で、残りは全て「5」でした。
数学IIや地学基礎の理系科目で5がついたのは嬉しいです。しかも、どちらも観点別評価が全ての項目A。文句なしの5でした。
ですが、高1の成績がここまで良くはなかったので、推薦を狙うなら高3もまだまだ頑張らないといけません。
高1学年末、高2学年末、高31学期の成績で判定されますからね…
指定校推薦は生徒の数以上あるそうですが、人気大学は成績トップ層しか行けません。
今年の高3も、オール5で指定校推薦落ちてしまった子もいるようですし。
同じところにオール5が二人応募したそうで…
そうなると、学内外での実績等の要素が優れている子に軍配があがりますからね。
年々推薦利用を考える生徒が増えているようです。
指定校推薦では無いですが、今年も国立大や公立大医学部に推薦で行った子がいるみたいですしね。
高校の入試相談会でも、公立中学でオール5の子があえて入学しやすいコース(次女のコースより偏差値が5程度下)に入学を考えていると相談に来る子が増えているそうです。
指定校推薦の評定は、そのコースでも次女のコースでも、表に出てきた数字しか見ないようなので、易しいコースの方がいい評定は取りやすいですからね。ただそういう子たちが一定数いるので、結局上位層はどんぐりの背比べ状態で激しい競争になってしまうんですよね。
指定校推薦で進学が決まった先輩方の話を聞いていると、どこに出すかの駆け引きも難しそうです…
ちなみに次女が行きたいところは指定校推薦(に近い推薦)があるのでまずはそれを狙います。
それがダメなら、第二志望である大学学部の学校型推薦。
それもダメなら一般入試で、指定校でダメだったら大学学部と学校型推薦でダメだった大学学部を受験予定です。どちらも一般入試になるとかなり難しいです。第一志望と第二志望は偏差値で言うと二ポイント差。
あとは、その両校の中でよく似た内容を勉強できる他学部を受けるかどうかですね。
他校は今のところ全く考えていないようです。