なぜ中学受験をするのか | *cherry*の日記  ~虹の架け橋~

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社会人4年生の長女「くーちゃん」のこと、高校3年生の次女「キキ」のこと、たまに乳がんのこと、 

日々感じること・・・   

思いつくままに書いていきます。

わが家が中学受験をする理由。

 

それは、私自身、中高6年間私立で過ごして、そこでの「教育」が今のベースになっていると強く感じ、また、よい友達にも恵まれ今も彼女たちに刺激され、成長しつづけられているから。

 

なぜ、私が中学受験をしたか。

それは、やっぱり母も中高一貫の私立で過ごしてそこで「良い教育」を受けられたから。

 

勉強面だけで言うと、正直、我が家の校区なら公立もありかなと思っています。

きっちり内申とれる子なら、公立中→上位公立高校は理想です。

なにしろ、公立トップ校は近隣最難関高校にも引けを取らない進学実績ですからね。。。(うちは絶対いけないけど)

実際、そういった進路(トップとまではいかなくても上位5校くらい)の子も多くいます。それを目指して小5から塾という子も結構な割合でいます。

 

でも、キキの場合・・・

授業中は積極的に手を挙げ、発言し、先生の説明に対し、たとえ知っていることでもうんうんと頷いて聞いているそうです。

クラスをまとめる力もあるので、先生受けはいいようです。

が、忘れ物が多いし、ケアレスミスも多い。

きっと、中学に行ってもいい内申は望めません。

 

そんな事情もあり、やっぱり中学受験となりました。

子どもが男の子だったら、また、考え方も違うだろうなと思います。

 

 

余談ですが、主人は中学受験の塾に行っていたものの、小6のときに、中学入学のタイミングで引っ越すことが決まり、引っ越し先が比較的環境の良いところだったので、もういっかーとなって、受験しなかったそうです。主人の場合、小学校の成績からすると、受験しなくて結果オーライだったなと思います(笑) 私も一時期通っていた塾に主人も通っていらしいのですが、主人は下の方のクラスだったらしいですからね~(笑) 3男だし、上二人は年が離れていて、主人が小6のとき、すでに将来の進路が決まっていて、親もほっとしているところ。家の仕事も忙しく、主人の勉強に関してはかなり放置だったようです。当時の志望校を聞くと、あーなるほどね。という学校。

その後、公立中へと進学し、公立高校を経て私と同じ大学に入ったので、やっぱり公立に行ってよかったパターンだと思います。

そんな主人、中学受験に関して反対はしませんが、私の言う「良い教育」に関してはあまりピンとこないようですw 

キキの第1・第2志望校なら行ってもいいと思うけど、第3はどうなの?といった感じです。まぁ、レベルで見るとそうなんでしょうね。

そこより、むしろ、もっと勉強させて伸ばしてくれる学校の方がいいんじゃないの的な感じです。

ここは夫婦で微妙に意見の分かれるところなので、キキの意見を尊重したいと思っています。

 

第一志望に合格すればそんな心配もなくなるのですが・・・