タイトルの通り、おそらく１５年ぶりくらいに会うお友達とランチをした。
大学時代の同級生。
同じ学部、同じ学科の５人組。
卒業後も、働いている間はたまにご飯を食べに行ったりしていた。
今回集まったきっかけは、昨年暮れに受け取った悲しいお知らせ。
このメンバーの一人のご主人から喪中はがきが届いた。
どうしてご主人？
不安がよぎり、文面を見るとお友達が亡くなったとのこと。
子供が小さいころは、子どもの年齢も近く、近くに住んでいたこともあり遊んだこともあったけれど、彼女が引っ越してからはずっと年賀状だけのやりとりになっていた。
どうして？
何があったの？
早速、当時のメンバーに連絡を取ってみたけれど、誰も知らない。
結局、わからないまま、年明けにお花をお送りしようということになった。
その打ち合わせのために、今日集まったというわけ。
そんなに長い間会っていなかったという気もしなかったけれど、考えてみたら１５年も会ってないんだよね。と、時の流れの速さに驚いた。
今日集まったのは３人。
残る一人はロンドン在住。
ジュエリーデザイナーをしていて、会社も立ち上げ、雑誌VOGUEにも取り上げられたりしているとのこと。
学生時代から彫金習ってたなぁ。
そういえば、ご主人がドバイに転勤になった時、最初はついていったんだけどあまりに退屈すぎて、一人ロンドンに彫金の勉強するために留学していたなぁ。
そして、そのままロンドンに根を下ろしたというわけかぁ。
なんかすごいなぁ。
悲しいお知らせがきっかけの集まりだったけど、彼女がそんな風に活躍しているって聞いてうれしかった。