犬鳴山ハイキングだワン | ワンコとのんびりバンライフ

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黒猫あたま犬鳴山に来たずらよ〜。
ここには犬鳴山の名前の由来となった義犬伝説のある山さ。


黒猫あたま山門に行く途中に愛犬と食事の出来るカフェテラス空があるずらよ
お、犬がいるずらよ〜❗
かかってこいやぁ〜 わぉ〜〜ん

羊置物です。
お坊ちゃん、アホですわ・・・・。


黒猫おじょの大好きな水場よ~
両界の滝です。
この辺り鬱蒼としていて昼でも暗い。
セコム犬が居なければ一人では絶対に入りたくない。



羊放置されたように佇むお堂。更に不気味さが増す。
弘法大師もお参りされたと伝わる虚空蔵菩薩を祀ったお堂。
阿弥陀如来を祀った霊光殿。


羊瑞龍門です。
朱色の門が見えてほっとします。
ずっと渓流沿いの歩くのでお嬢様のテンション上がりまくり。

夏には川遊びでお子様連れだらけになるそうです。
静かに佇む幻想的な時期は今だけかも。

紅葉も終わりかけ、ポツポツと登山者は通ります。


黒猫あたまここが義犬伝説のお墓さ。
トンデモ飼い主に殺された猟犬様。成仏してけれ。
お参りするだよ。

紀伊の猟師が犬を連れて、当山の行場「蛇腹」付近で一匹の鹿を追っていました。

猟師の傍の大樹には大蛇がいて、猟師を狙っていましたが、猟師はそれに気づかず弓をつがえ、鹿に狙いを定めて射ようとしたそのとき、猟師の愛犬が急にけたたましく吠えだしました。

すると、犬の鳴声におどろいた鹿は逃げてしまい、獲物を失った猟師は怒って、腰の山刀で吠え続ける愛犬の首に切りつけました。

犬は切られながらも大蛇めがけて 飛び上がり、大蛇の頭に噛みついて、猟師を助けて大蛇と共に倒れました。ようやく事の重大さを知った猟師は、自分の命を救って死んだ愛犬の骸をねんごろに葬り、弓を折って卒塔婆とし、その後七宝瀧寺に入って僧となり永く愛犬の菩提を弔いつつ、安らかに余生をすごしたと語り伝えられています。


後にこの話を聞いた宇多天皇は「報恩の義犬よ」と賞し、「一乗鈴杵ヶ岳(一乗山、鈴杵ヶ岳とも)」を改め「犬鳴山」と勅号を与えたと伝えられています。

愛犬より獲物が大事かよ~と突っ込みたくなるお話でした。

黒猫あたまおらのこと、切らんでけれ💧

羊たとえ蛇に噛まれても切りません真顔

毒蛇でも噛みちぎってやるさ。任せなさい❗ニヒヒ 



黒猫あたまやっと七宝滝寺に着いただよ。
ここは修行寺さ。
女性も修行体験もできるさよ。
滝に打たれ、断崖にぶら下げられるずらよ。(笑)

爺さんは昔、男は必ず大峯山(女人禁制)の修行に行かされたらしい。
断崖にぶら下げられて数人は泣いて帰ってきたそうな。
最高に楽しいずらよ〜。

身代不動様さ。大きいずらよ。
どれくらい大きいかというと・・・・・。





これ位〜❗
テンション上がりまくり~


黒猫あたまここから本堂に行けるさ。
修行のする行者の滝に行けるさよ

でも、ワンコ入山お断りになってたさ。
ず〜と昔は行者の滝に行けたのにな〜。
ず〜と登山道を上がった本堂裏からも行ける様だが、
何せ、修行の神聖な場所。パワースポットを踏みにじらねずら。




黒猫あたま一休さんに挨拶して帰るずらよ〜。


黒猫帰りはゆっくり、おじょの出番なのよさ。


黒猫いっぱい泳げるスポットがあるのよさ。
行ってきま~す。

羊あの〜もう冬なのですが・・・。

黒猫そんなの関係ねぇ💕

黒猫渓流全てがおじょにとってハイパワースポット
なのよさ



黒猫あたま大黒天様の岩さ。
岩登り好きの大黒天様飛び跳ねとるかの〜

黒猫おじょは飽きずに水場よ~
ここ、ここ〜。ここにいるわよさ。

羊黄色い紅葉です。
渓流に映えます。

羊さあ、お坊ちゃま達をハイエースベットに寝かしつけて今夜の宿へ。

続く。