しばらく更新ができなさそうなので、今回の旅の中でのネタを一つだけ。
山口県の誇る一大ジオスポット、秋吉台のカルスト地形をちょっと歩いてみた。
緑の季節に来ればそれはそれは絶景なのだが、この時期の寂寥感もさほど悪くない。人もほとんどいないのでほぼ風景独占。
しかしながら今回の本題はこれではなく、大地に降り注ぐ雨とこのカルストの石灰岩が作り出す神秘的な蒼い湧水について。
秋吉台からそう遠くない場所にある別府弁天池。
最近は観光バスで人々が訪れるほどメジャーになってしまったようなので、人の来ない早朝に撮影する。
天気の悪い早朝だったので条件はよろしくないが、外観はこんな感じで神秘的なほどに蒼い。
水辺にも下りられるので水中を。飲用される水なので汚さないように慎重に。
最近は以前にも増して「水」と「光」が作り出す相互作用を面白く感じています。