八ヶ岳の麓、南牧村にある湯川渓谷。
ここにできる氷柱が凄いという話を知ったのは去年の冬が終わった後でした。
場所柄、なかなか好天予報のタイミングが合わなかったのですが、ようやく訪れることができました。
除雪のされていない林道を数キロ、車で行ける所まで行って、あとは15分ほど歩けば渓谷入り口…という感じでアプローチはすこぶる楽です。
ただし、氷柱は何箇所かに分かれてあるのだが、いずれの場所も渡渉が多くて長靴必須との情報。
今回は念のために胴付き長靴を着用しました。実際、機材が重いので何度か踏み抜いて膝上まで水に入ってしまうことも。
今年は氷の出来がよくないというが、かなりの大迫力の氷柱。有名な日光の雲竜と同等程度に規模が大きいかも。





あと、ここの氷は非常に蒼いです。落下した氷柱に光が当たるとこんな感じ。
