シンビジという場所から海にエントリーして南に泳ぐこと20分ほど、やっとたどり着けます。
なにやら龍神が住んでいるとかで、島の聖地のひとつになっているらしいです。
泳いでいる途中にも大岩や洞窟などがあって面白い。

大龍門到着。入り口はこんな感じ。地下水が湧いているので水中はもやもやしていて水温が周りより冷たい。

内部は大きなホールになっていて、高さは30mほど。ただならぬ雰囲気です。

物騒なことに不発弾? 後で話を聞くと、昔は爆弾で漁をしていたそうで、その残骸で爆発の心配はないらしい。

門から外を臨む。

沖に見える赤い物体は、今年の初めに座礁した香港籍の船だということ。ちょっと沖に寄り道をしてみました。
座礁して間がないため、船体はまだ綺麗。あたりには重油の匂いがまだ漂ってます。

重油臭がひどいためあまり長居はしたくないものの、ちょっとばかり水中を撮ってみました。

日本でもトップクラスの綺麗な海をこんなことで汚さないでもらいたい。