続・月照の浅間外輪山へ月が沈んで雪山を照らす光源がなくなってしまいましたが、明け方に近くなるに従って、雲は晴れていきます。冬の星空はとりわけ澄んでいます。黒斑山~蛇骨岳方面を望む。浅間山本体も黎明が近づくにつれて雲が晴れていきます。そしてご来光。朝日を受ける黒斑山。一晩中強風と低温で心身ともに冷え切ってましたが、なんとか気力で持ちこたえてました。こういうときの思考能力というのは通常の1/10以下に低下するものです。頭で考えなくても条件反射でカメラの操作ができるようになっておかなければなりませんね。下山後の温泉は至福でした。