台風も一段落したということで、黒潮の恩恵を一途に受けている八丈島にカメラとダイビング機材とテントを担いで行って来ました。

初日はスクーバで八丈島ダイビングポイントの代名詞ナズマドへ。
透明度は30m超の八丈ブルーです。


ウミガメもダイバーに慣れているようで、全く逃げません。

ユウゼン玉ゲット

翌日は素潜りで2ポイント、まずは八重根へ。水深18mあたりに溶岩アーチがあるはずなのだが、素潜りで水面から探すものの、なかなか見つからず断念。。
代わりに亀と戯れてました。

2ポイント目は休憩所下へ。
ここは面白い地形ポイントで、溶岩の足場の悪い通路を下りていき、狭い水路からエントリーすると岩の間から温泉が噴出しているため、視界がモヤモヤ。エントリー後すぐに綺麗な洞窟があり、それをくぐって外に出る感じ。洞窟の出口の蒼がとても美しい。

八丈島は他の伊豆七島と比べると格段に遠く行き帰りに時間がかかるので、最低でも3日なければあまり楽しめませんが(飛行機を使えば短縮可能だが運賃が二倍程度に)、やはり海のダイナミックさは不便さを差し置いても捨てがたいものがあります。