ここでご紹介するのはその一例で、カメラ用の三脚をマイクスタンドに流用する方法です。
マイクスタンドも三脚も、最上部に取り付け用のネジがあってブツを固定しているという点、構造的には類似しています。 しかし問題はネジの規格が双方で異なる点です。
マイク側は3/8inchもしくは5/8inch、三脚側は1/4inchなので、その変換ネジを秋葉原のトモカ電気で見つけたので購入。 つまりは上部ネジがマイク径、下部ネジが三脚径となっています。


この変換ネジをクイックシューにつけて、

それを三脚につければ立派にマイクスタンドとして使用できます。

更に、アコースティックギター等を録る時には、エツミのツインプレートを使って、コンデンサーマイクとダイナミックマイクを並べて多チャンネル同時録音、後でミックスという技を常用しています。


コンデンサーマイク側はRODE NT4 一本で簡単にステレオ録音ができ、アコースティックギターの音の広がりと繊細さなどが簡単に表現できるので気に入ってます。

補助的にダイナミックマイクのShure SM57で芯のある音を加えてます。
