突然ですが、私と母は
美容室でだされるグラスとコースターについて、
もう半年近く話しています。
長年、私たちのスタイリストだった店長さんが
神戸店から心斎橋店へ異動され、私たちも
心斎橋店へ行くように。
ところが、同じ会社なのに店の雰囲気が、ぜんぜんちがう。
コンビニのフランチャイズみたいに、各店舗にすべてを
任せるスタイルだったのかしら?
店の雰囲気、スタッフの雰囲気と技術、
だされるグラス、なんだか微妙・・
お茶をだされても・・コースターは無い。
カチカチ音を立てるのが、なんだか耳ざわり。
なんだか気持ちよくない。。。
私たちはいつも別々で一人で行くのですが、
この雰囲気のわるさは二人とも初回から感じた
ことが、一致。
海外にも店舗がある有名美容室なのに
これは意外で驚きでした。あのまま神戸店へしか
行っていなかったら、こういう発見はなかったはず。
神戸店は感じよかったのに~、こうもちがうと
ブランド力もなにも、ないんじゃない・・?
と、残念な気持ちに。。。
女性にとって、髪型はすごく重要~~!!!
彼のカット技術はいいのだけれど
店の感じがわるいうえ、スタッフがするシャンプーや
カラーの仕方が雑。会話も面白くない。。。
これからここへ通うかどうかを考えてしまう
重大な問題になったのでした
この“事件”が起きたのは、夏のこと。
私のウェディング前で、母は自分の髪型に
とてもこだわっていたのでした。。。
「もしも彼のところへ行くのをやめるときは
彼にお手紙を書く」と、言いだす母・・
感じたことを書くのだとか。。。
“彼は、店長としてどう思っているのかな?”
そんな疑問を抱きながら、私たちは
あの店を良くするにはどうしたらいいか?
について、勝手に二人で分析。
「私たちがこんなところで心配してあげなくても
いいことなんだけどね~~」
なんて言いながら
そんな、我が家のお茶タイム。
その後、母は何度目かにそれとなく彼に伝えます。
どうも、自分がこの店へ通い続けるには、
こうせずにはいられなかったよう。
すると、彼も同じように感じていらっしゃったよう。
「それを聞けて、背中を押してもらいました」と・・
それから不思議な関係が始まります。
母が来店する日までに、前回母からアドバイスを
受けたことを改善。そんな繰り返しを。。。
私はとくに、グラスとコースターについて
母から探してくるよう言われたり
いろいろアドバイスしていました。
そんなこんなで、半年ほど話題になっていた
グラスとコースターがようやく落ち着いて、ホッ
店の雰囲気については、わかりませんが・・
これって、地域性の問題なのでしょうか?
神戸店では感じない、だらしのなさを
感じたんですよね~。美容師はなんでもアリ
って思っているのかしら?
ただの、一客なのに、いろいろ察知してしまう私たち
「ゼロからお店を作ることも大変だけれど、
すでに出来上がってしまっている環境に一人やって来て
それを直していくのは相当なストレスを抱えるよね(´_`。)」
自分たちの髪のことが懸かっているからというのは
あるけれど、同情の気持ちも。。。
出しゃばりたいわけではないのだけれど
よくなることは、言ってあげたらいいかな。
そんな気持ちが、母を動かしているのでしょう。
どうすればよくなるのか、わかってしまう。
自分のことはよくわからなくても
人のことは、わかってしまうものですよネ。