冬の間に読んだ本のひとつが
「超訳 ニーチェの言葉」
昨年秋、
ハーバード大学 マイケル・サンデル先生による
白熱教室の放送を観ていて思い出したのが、
そういえば子供のころ、哲学好き少女だったな・・
ということでした。
だからなのか、
パラッと立ち読みして面白いと感じて
表紙のタイトル部分が限定のピンク箔
というのにいっそう惹かれました^^;
角度によってキラキラします
ピンク箔というだけで、この本が
なんだか女子な読みもの
に見えるのは私だけでしょうか
分厚い本ですが、すんなり読めてしまい
人間って、何百年経っても
本質は変わらないんだなーーというか、
現代の私たちにあてはめて
考えられることがたくさん☆
素敵に生きたい
女子にオススメです^^
その一部を紹介します。
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「自分を知ることから始めよう」
自分についてごまかしたり、自分に嘘をついて
やりすごすべきではない。
自分に対してはいつも誠実であり、
自分がいったいどういう人間なのか、
どういう心の癖があり、どういう反応や考え方を
するのか、よく知っていくべきだ。
なぜならば、自分をよく知っていないと
愛を愛として感じられなくなってしまうからだ。
愛するために、愛されるために
まずは自分を知ることから始めるのだ。
自分さえも知らずして、相手を知ることなど
できないのだから。
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