須佐神社は、全国の「スサノオノミコト」ゆかりの神社の中で、
唯一、御魂を祀る神社です。
「スサノオノミコト」は「アマテラスオオミカミ」の弟です。
ご存じの方も多いと思いますが、
須佐神社は結構交通の便が悪くて、
ツアーに組み込まれているか、レンタカーか、観光タクシー・・・
とかでないと、往復の時間がかなりかかります。
今回は、時間がない中で、急遽お参りを決心したので、
ちょっと大変でした。
さて、須佐神社といえば、有名な「七不思議」。
現存するものばかりではなく、
神社の境内にあるものばかりではありません。
「七不思議」の中で境内に残っているのは、以下の3つ。
1、塩井・・・日本海が満潮の際、地表に潮の花を吹くとか。
海に続いていて、なめると塩の味がするということです。
2、神馬・・・須佐大宮に奉献された神馬は、後で白馬に変わって、
国の大事や吉凶を予知したとか。
(現在は、木製の神馬をかたどったものが奉納されています)
3、相生の松・・・一本の松に雄松、雌松の両肌のものがあったとか。
(今は枯れてしまって、名前の立札のみ)
本殿裏の大杉は、樹齢1200年以上とも言われています。
触れる事ができないように柵で囲ってあるのですが・・・
どうして写真の大きさがバラバラなんだろう!・・・と
イライラされている方もいらっしゃるでしょう。
1枚ずつ大きさを編集しているうちに、どうにもならなくなりました・・・・。
お許しください・・・。
続きます。