昨日の「大英博物館 古代エジプト展」で、
「死者の書」についてやっと理解がいきました。![]()
古代エジプトでの死生観・・・・・
現世は仮の世界で、死者は死後に再生・復活して永遠の生命を得る・・・・![]()
復活先は、この世界ではなく、楽園「イアルの野」![]()
そこへいたるため、死者は冥界で様々な困難をクリアする旅をします。
数々の呪文を唱えながら、14もの迷路を突破したり、
襲い掛かる怪物を退治したりして進みます。![]()
最終的に、オシリス神の前で、心臓を秤にかけて審判を受け・・・
晴れて楽園へ・・・・![]()
「死者の書」は、死後の旅に必要な呪文の数々などを書き記した、
公式ガイドブックのようなものです。![]()
時代によって、ミイラの覆い布に描かれたり・・・・
木の棺に描かれたり・・・・
巻物として納められたり・・・・
古代エジプト、凄いね。![]()
で、このこととはまた別に、
ここで、とても興味深いことにぶつかり(?)ました。![]()
また書きます。![]()
下の写真は、入らなかったけど、
レストランのコラボメニュー。![]()
「ギザのピラミッド」ですねー![]()
