途中から、ちょっと違うよな...と思ってしまう記事 | はい、タケコプター

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備忘録としての日記です。よろしかったらご覧下さい。

フェイスブックは「世代間格差を可視化するツール」と識者分析
 SNS時代を象徴するツールのFacebookで、おじさんたちが元気だという。人材コンサルタントで作..........≪続きを読む≫

タイトルからは意外な感じがしますよね。

とはいえ、今や中高年はもとより高齢の方でもネットを使いこなしている
どころか、暇に任せて高度に調べまくってるレベルの方もいらっしゃいますからね。

それならいいんですが、途中から「ちょっとそれは違うだろ」と思いましたね。



新旧の部下から「いいね」がいっぱい。上意下達の社風で知られる大手広告代理店で役職者がゴルフのコンペで勝った時など、部下や取引先からの「いいね」の嵐ですよ。『水戸黄門』じゃないですが、もう、「ははー!」という感じですよ。20代、30代が束になってかかっても勝てません。

本当にこれで「自分の生活が充実しているのを世間が認めてくれてる」なんて思っているようなら
相当おめでたい人ですね。

部下は記事じゃなくて肩書きに「いいね!」してるのであって、
マウスのクリック音のカチッ!と同時に舌打ちのチェッ!もついてるのがほとんどでしょう。


まぁ、よく考えてみればバブルの遺産みたいな話なので、世代間格差を可視化してるってのは
あながち嘘でないともいえますね。