仕事で牧之原市内に行きましたので、空港まで足を延ばしてみました。
14時過ぎだったので、旅客機の姿はなく、小型の自家用機が3機いました。
とは言え、お昼時は混雑で駐機場が足りず、拡張工事が行われています。
展望広場には見学者が次々に来ていますが、開港当時の混雑はもうないようです。
もっとも飛行機の少ない時間帯ですので、見学者も少ないのかもしれませんが。
霞の中に薄っすら見える富士山をバックに小型機がエアボーン。
ロビーに行ってみると、やっぱり空港ぽくないなぁと感じます。
離島の空港の雰囲気に近いような感じがします。
売店もじっくりみて見ると、ちょっとさみしいですね。就航先の物産品ももう少し充実させてくれると嬉しいんですけど。
空港PRのコーナーを空港の中に作ってもなぁ。どっかの道の駅とスペースをバーターした方がいいPRができそうですけどね。
展望デッキに行くとトーイングカーが見慣れない三輪の台車のようなものを引いていました。
動きをみていたら、航空機を牽引する訓練だとわかりました。
ちょうどノーズギアとメインギアのある位置に車輪がついていますからね。
羽田の国際化の影響で運営に厳しさを増しているようですが、まだまだ潜在的な力はある筈ですので、活性化のために知恵を集めて欲しいと思います。