高速千円の効果は続くか? | はい、タケコプター

はい、タケコプター

備忘録としての日記です。よろしかったらご覧下さい。

高速千円「夏休みは平日も」自民・菅氏提案 選挙対策?

2009年5月15日16時43分  


自民党の菅義偉選挙対策副委員長は15日の党役員連絡会で、土日・祝日の地方高速道路の「一律1千円」への値下げについて、「夏休みは平日も実施すべきだ」と提案した。

出席者からは賛成意見が相次いだが、「8月総選挙」を念頭に置いた選挙対策との憶測を呼びそうだ。  


高速道路の料金値下げをめぐっては、金子国土交通相が8月のお盆の平日にも適用を検討をする考えを表明。菅氏の提案は、これを8月いっぱいに広げる内容だ。


連絡会で武部勤元幹事長(衆院北海道12区)は「北海道の観光客が激減している。航空運賃も値下げすべきだ」と主張した。


アサヒ・コム



しかし、高速1,000円の効果ってどうなんでしょうね。

最初は人が出るかもしれないけど、現にゴールデンウイークに遠出した人の中にも「話の種に一度使ってみたけど、あれだけ混むならもういいや」って言っている人もいますからね。

2年間効果は持続するのかなと。


さらに、この制度の終了前後にはとんでもないことになりそう。

終了間際には「せめてもう一回くらいは!」と駆け込みで利用する人が増えるだろうし、終わった後の反動は避けられないでしょうからね。

そう考えると、実施するときより終わるときの方がいろいろと大変なんじゃないかなと思う訳です。


本音 を言うと究極の選挙対策として『選挙当日は高速500円』にしたかったりして。

「高速道路を使って投票に出掛けて欲しい」みたいなことを言ってね(爆)