ここ2週間で格ゲーをする時間を大幅に減らす事に成功中です。
週に2~3回程度しかプレイせず、1回の所要時間も30分~1時間以内に収まっているのでとってもイイ感じ。
キン肉マンの新アニメや『機甲創世記モスピーダ』や『男女7人夏物語』など面白い番組がたくさん放送されているおかげもありますが、多分2週間前から再び鉄道の番組を観始めてしまった事が大きいですね(笑)
夏に鉄道番組を見るのは初めてです。
というのも、夏は鉄道番組を見る気分にはなれなかったので。
何故にまた鉄道番組なんて観たくなってしまったのか・・・しかもこんな蒸し暑い季節に。
恐らく猛暑で頭をやられて思考回路にエラーが起こった事が原因なのではないかと推測します(自分の事なのに分からないw)。
そんなわけで、最近見た鉄道番組をはじめ、他の番組などを書き留めておく事にしました。
『Let'sトレ活!#28 鉄道取材の舞台裏!』
個人的に一番好きな鉄道番組。
鉄道の知識なんて全く無くても、どういうわけか毎回面白い。
テツ以外の人が見たところでつまらないはずなんだけど、何故か私はつまらないと思った回が無いぐらい楽しめてしまう。その理由を考えるも未だ謎は解けず…(笑)
『鉄道伝説 第137回 JR北海道785系電車』
これこそ鉄道マニアしか見ないような番組。
ある意味、勉強のような内容なので20数分でも長く感じられる。
かなり分かりやすく噛み砕いて解説してくれてはいるものの、聞き慣れない用語などが出てきたりするせいか、言葉がスムーズに入ってこなくて何度も巻き戻ししてしまうので、20数分の番組でも見るのに結構時間を食ってしまう。
でも、何故か嫌にはならないしストレスにもならないし、見る前に気が重くなるような事もないのが本当に不思議でならない。
クルマと鉄道ならクルマに関する知識の方が圧倒的に多いけど、それでも某なんちゃらグラフィックというクルマ番組よりはずっと面白いと感じてしまうのは何故なのだろうか。
『友近・礼二の妄想トレイン 三鉄を全区間乗車!』
朝ドラ『あまちゃん』の舞台となった三陸鉄道だったので久々にこの番組を見てみたら面白かった。
ゲストを呼んで妄想しながら食べたりするシーンがなく、礼二さんと友近さんが映像を見ながらトークするだけの内容だったけど、個人的にはこちらの方が好き。
妄想しながら食べる演技とかは要らないなと前から思っていたし、礼二さんと友近さんの話だけ聞いてる方が面白いから。
『麺鉄▼新緑の中国地方 福塩線・山陽本線・呉線・広島電鉄編』
毎回、異なる鉄道好き芸能人が美味しい麺料理を求めて鉄旅をするという番組。
以前は2時間枠の番組で、2人の芸能人がそれぞれ別々の場所で鉄旅する内容だったのが、今回は1時間枠で1人の芸能人が旅する内容となっていた。
こっちの方が時間が短くて見やすい。
今回は六角精児さんが広島県から山口県を巡る旅で、出てきた全てのお店が美味しそうだったという珍しい回だった。
でも、この番組こそ冬に見てなんぼの内容だと思ってしまうけど(冬だと見ているだけでも温まってくるようなところがあるので)。
『徳永ゆうきのぐるっと歌テツ旅 肥薩おれんじ鉄道 出水~八代編』
およそ20分程度の番組でサクッと見れるのが良い。
これまで3~4回ぐらい見てきたと思うけど、どの回も面白かった。
『小さな旅 彩り電車 きょうも走る ~千葉県流鉄流山線~」
都心に一番近いローカル線と言われる流鉄流山線にまつわる内容。
鉄道番組ではないし、約25分と短い時間なはずなのに倍ぐらい長く感じられるほど内容が濃い。
『銀シャリ橋本の〇〇WORLD #51 京都鉄道博物館』
銀シャリ橋本という芸人さんは全く知らないけど、京都鉄道博物館に興味があったので見てみた。
20数分の番組だったけど、京都鉄道博物館の概要が上手くまとめられていて、私のような鉄道知識ゼロの人間でも理解できるような番組構成で鉄道番組よりも分かりやすかった事もあり、思っていた以上に有意義な内容だった。
『Japan Railway Journal 相互直通運転の効果 相鉄東急新横浜線』
英語音声で日本語字幕なしという海外向けの鉄道番組。
観始めた当初は困惑したけど、今ではすっかり慣れてしまった(かといって英語が理解できるようになったわけではないw)。
久々に見てみようと何気に思っただけなのに、私が大好きなドラマ『あの日の僕をさがして』のロケ地だった穂高駅が出てきたのはラッキーだった。
鉄道番組以外だと、プラモデルをテーマにしたドラマ『量産型リコ』の第3シリーズも観始めました。
相変わらず空気のような存在感のドラマで、なんか知らないうちに放送が始まっていたので第1話と2話は見逃してしまったけど、第3話から観始めて現在5話まで放送されたところ。
第3話「母の推し事」は、リコの母が売れないアイドルの男の子の推し活にハマっている様子を描く回で、その母親役が何と言っても3代目スケバン刑事だった事が嬉しかった。
浅香唯さんが出てるなんて全く知らずに観ただけに、これだけでも視聴を続ける理由になる。
作るプラモデルは美少女ものだったからどうでもいいんだけど、浅香唯さんはいつ見ても本当に可愛らしい。
第4話「金になる」はリコの父親にスポットが当たる回で、作るプラモデルは百式だった。
「まだだ…まだ終わらんよ」「これが若さか…」といったクワトロ大尉の名言まで再現してしまうというサービス精神旺盛な内容。
9年前にクワトロさんは最強のネタキャラ(笑)という記事を書いたけど、よもやTVドラマにまでネタ扱いされる時が来ようとは(笑)
「まだだ…まだ終わらんよ」はまだ分かるとして、「これが若さか…」をチョイスするのは完全にネタにしにかかってるのが丸分かりなだけにねえ(笑)
おっと…長くなってしまったので、これ以外に見た番組は別記事に持ち越させてもらいます。
それにしても、今年は久々にテレビの当たり年ですね~。
『特攻野郎Aチーム』に始まり…『あぶない刑事』『もっとあぶない刑事』『男女7人夏物語』『男女7人秋物語』と、この時点で既に例年と比べたら物凄い当たり年なのに、これら以外にもあぶない刑事の劇場版を全作品放送してくれるわ、まだ観ていないけど『想い出づくり。』や『ちょっといい姉妹』も放送してくれるなど、80年代ドラマがこれほど放送される年なんてそうそうないぐらい80年代関連番組の超当たり年だと感じます。
更には、ずっと観てみたいと思っていた80年代ロボットアニメの『機甲創世記モスピーダ』、そして『キン肉マン』の新アニメまで始まったので忙しくて敵いません(笑)
おまけにレベッカのライブと特番も放送してくれましたしね。
昨年、ジャニーズ問題の件でテレビを猛烈に批判して「ゴミレベルの番組だらけ」だとこき下ろしましたが、そこから翌年にこの流れというのは何か凄くないですか?(笑)
まるで私が忖度されているかのようで(笑)
何でも良いけど、前々から80年代のドラマやアニメの再放送をもっとやってほしいと書き続けていただけに、ようやく分かってくれましたか!という心境です。
今後もこの調子で80年代ドラマやアニメの再放送が増えてくれると良いんですけどね。