80年代洋画『第5惑星』がリメイクされるらしいですが… | 後追い80's

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80年代カルチャー発掘備忘録

 

3年前に感想記事を書いた『第5惑星』がリメイクされるというニュースを目にしました。

 

 

当時の感想記事を読み返すと大絶賛していました(笑)

 

 

そんな私が今回のニュースを見た時、どのようなリアクションだったのか。

 

こいつは待ち切れない!と期待に胸を膨らませたか・・・NO

 

「また性懲りもなく80年代映画のリメイクかよ」と呆れて溜息をついたか・・・NO

 

正解は・・・・・・思わず笑っちゃいました(笑)

 

何か知らないけど可笑しくなって。

 

記事の内容もちょっと笑ってしまうところがありましてね。

 

>映画は当時大コケしたが、寛容や尊重といったテーマがのちに再評価され、現在はカルト的な人気を誇っている。

 

【大コケした】とハッキリ明言されている事に笑ってしまい、【現在はカルト的な人気を誇っている】という部分に「ほんまかいな?」と怪しんでまた笑うという(笑)

 

まあでも、差別やヘイトが蔓延して分断が進んでいる今の時代にやるには恰好のテーマ性だとは思いますけどね。

 

果たしてどのような作品に仕上がりますやら。

 

オリジナルが良作なだけに、今のところ期待度は10%ぐらい(笑)

 

 

余談ですが・・・・・・

 

>そのうち80年代にそこそこヒットした映画は全て続編なり、リブートやリメイクなりが作られそうな勢いですね(笑)

 

これまで度々こういう事を冗談半分で言ってきましたが、『第5惑星』のような映画までリメイクされるとなると、いよいよ私が言ってきた事もあながち冗談ではなく現実になりそうな雰囲気でシャレにならなくなってきました…。

 

そのうち『コクーン』や『ヒドゥン』や『ゼイリブ』なんかもリメイクするんでしょうか(笑)

 

いや、しかしポリコレにまみれている今のハリウッドがこんな映画をリメイクしたところで、テーマの本質を理解していない上っ面の綺麗事で塗り固めた酷い駄作に成り下がりそうな予感しかしないわけですが。