※この記事は不適切かつ野蛮な表現が含まれているので、ホワイトでクリーンな現代人を自覚する方はこのまま閉じる事をオススメします
『スナイパーゴーストウォリアー3』のキャンペーンを全クリして、久々にゲームから離れた生活に戻りました。
今年は銃撃戦中毒症に陥ってしまい、ここまでほぼノンストップで続けてきましたが、そろそろ正気に戻らないとマズいと危機感を覚えたので、次の一手は打っていません(次のゲームは購入していないという意味)。
さすがに飽きてくれる頃だろうと思っていたのですが、何故か今回は飽きる気配がないので、自ら遠ざけるしかないのです。
このまま続けたら本当にデンジャーゾーンに突入しそうなので、しばらくFPS系には距離を置こうと思います。
中毒というのはそういう事なので、未プレイのゲームを購入してしまったら最後、やらずにはいられないでしょうからね。
スナイパーゴーストウォリアー3のキャンペーン自体は今週の始め辺りにクリアしていたのですが、その後も敵地を潰して遊んでいました。
しかし、いくら潰しても敵拠点が復活する事が分かったのでやめました。
そんなわけで、クリア後の感想でも書いていこうと思います。
⭕【良かった点】
■銃撃戦が面白い(この手のゲームはここが何より重要)
■銃撃音の迫力が凄い(今までプレイしてきたFPS/TPS系の中でも上位ランクの迫力)
■キャンペーンが面白い(特別凝ったイベントなどは一切ないものの地味でシンプルな面白さ)
■オープンワールドだけど隠れ家を拠点にミッションを請け負うというシンプルで分かりやすいシステム
■移動に無駄な時間をとられない(ファストトラベルできるポイントが多い上、ファストトラベルした先に移動用の車まで用意されている親切設計)
■2000年代にプレイしていたFPSを思い出させるチープ感が残っている(これは多くの人にとってはマイナスポイントだろうけど)
❌【イマイチだった点】
■ストーリーが大して面白くない(自分にとっては大半のゲームがこれに当たるので特に問題なし)
■敵兵を車で轢いた時に物体が当たったような手応えがない
■近距離からのナイフ投げが顔面にヒットしたはずの敵が死なずに平然と撃ち返してきたりする
■スナイパーライフルの炸裂弾の威力が小さい(後続のゴーストウォリアーコントラクトは周辺も爆風で巻き込む効果があるだけに物足りなかった)
■武器の切り替えがスムーズにいかず鈍臭い(咄嗟にボタンを押しても反応してくれないこと多数。このせいで何度も殺された)
■言われていた通りバグが多い(フリーズしたり特定の場所にはまって抜けられなくなったり等)
■全ての武器を解除するには宝探しをしなければならない(トレジャーハントには全く興味がないので面倒くさいだけ。普通にメインミッションやサイドミッションをクリアしていくごとに解除で良かったと思う)
とりあえずパッと思いつく限りではこんなところでしょうか。
あとは変にラスボス戦みたいなイベントが無かったのも好感が持てました。
ストーリーや世界観がリアル寄りなだけに、何百発と撃ち込んでも死なないような硬いラスボスなんて出てきたら興醒めしたでしょうし、QTEみたいなつまらない戦闘をやらされるのもゴメンですからね。
あと、一番欲しかった武器であるリカーブボウ(弓矢)が全然手に入らず、全クリした後に隠し場所をネットで調べてわざわざ入手したのに普通の矢しか使えず、火矢や爆発矢が用意されていなかったのもガッカリでした。
これじゃあランボーごっこができねえべ!
色々言いましたが、中毒になるほど夢中になった事は確かです。
結論としては、想像していたよりも面白い内容でした。
そんなわけで、プロのスナイパーとして任務に従事する中で印象的だった出来事をいくつか紹介していきます。
まずは・・・GTA5やファークライシリーズで猛威を振るってきた我が必殺奥義「フルスロットルラッシュ」が本作でも炸裂しました(笑)
運転中に敵兵が目に入ると脊髄反射で特攻してしまいます。
これが本当の「特攻野郎」…な~んちって(汗)
そして、これまたGTA5やファークライシリーズで数多くの犠牲者を出してきた鬼畜奥義「サンドイッチアタック」
基本的にはフルスロットルラッシュと同じなのですが、ぶつけた後に壁や障害物などに挟んでサンドイッチにするという極悪非道さから、数々の悪党どもを震え上がらせたという逸話があります(笑)
そして、FPS/TPSのあるあるネタですが、敵の傍に赤いドラム缶があると無性に撃ちたい衝動に駆られるんですよね
そしてこのような大惨事に(笑)
そっと引き金を引いただけでドえらい事態になりました(笑)
炎の中に沈みゆく名もなき雑兵…。こういう汚物の消毒方法もあるという事です(笑)
こちらは先日の記事でも少し触れた新技ですが、まずは走る敵兵をロックオン
足を狙撃して見事にヒットした瞬間
たまらずひっくり返る雑兵様
ヒットしたのを確認したらすぐさま車に乗り込む
迷わずアクセル全開!!
前方に見える赤い矢印が足を撃たれて倒れ込んだ雑兵様です(矢印が表示されるということはまだ生きているという証拠)
断末魔の叫び声をあげているので早く楽にしてやらなければ
ドン!という音と共に少しばかり車体が上向きに(笑)
この敵兵が最後の1人だったようで、下敷きにした瞬間「前哨基地を制圧した」というメッセージが表示されました(すなわち死亡確認)
我ながらこんなえげつない技をよく咄嗟に思いつくなぁと感心します。
実生活では穏やかな運転をするゴールド免許なんですけどねえ。
だからあれほど警告したではないか・・・私は決して敵に回さない方が良いと(笑)
こちらは奴隷にされていた人質を開放するために敵兵を全て倒したのに、人質の方達が頑なに開放されるのを拒絶したので、始末した敵兵を運んできて「ほれ、ちゃんと死んどるぞ。安心したまえ」と目の前に差し出した場面。
しかし、一切反応せず完全無視…。
一体どれだけの恐怖心を植えつけられているのやら。
こちとら間違いなく1匹残らず始末したわけだから、開放できなければおかしいので、敵の屍を更にもう1体運んできて上積みするも・・・
やはり反応する気配すらなく、黙々と奴隷作業を続ける一般ピーポー様。
もう開放されて自由の身だというのに、なぜ頑なに奴隷を続けようとするのか(もしやドMに目覚めたとか?)
その答えは・・・単なるバグだったのですがw(こういうバグが度々発生して困ります)
ちなみに、一般ピーポーを撃ってもノーダメージで何の変化もありません。
そうです、実はこのゲームで最強の存在は一般ピーポー様なのです!(笑)
なので、人質にされている一般ピーポーを見かける度に「自分らで戦わんかい!」とツッコミたくなるわけですが(笑)
本作ではメインミッションやサブミッション以外にも、指名手配者を消していく暗殺ミッションも用意されています。
これが面白くて、途中からメインミッションそっちのけで暗殺ミッションばかりやってました。
その結果、リストに掲載されている全てのターゲットを冥界送りにしてやりました(名前の左側に表示されている赤いドクロマークは死亡を意味する)
しかし・・・
何が悲しくてこんなオバハンたちを手にかけなければならないのかと虚さに襲われました
それでもプロとしてきっちり任務を遂行しなければならないので、血の涙を拭いながら必死で引き金を引きました(←息を吐くように嘘をつく人w)
そんな私の荒涼とした心を救ってくれたのが猫ちゃんです♥
当初はニャーニャーと鳴き声だけ聞こえていたので、姿を見つけた時は嬉しかったなぁ。
嬉しいあまりスコープで表情を覗き込んでみたり(笑)
他の場所では黒猫ちゃんにも遭遇しました きゃわゆいのう…
殺しに疲れきった(だからウソこくなってw)私の荒んだ心を癒やしてくれるオアシスです。
続いては、道を歩いていたら敵車両とすれ違って、私に気付いた敵車両が急停車した時のエピソード。
先手を打たなければマズいと思い、後部ドアが開くのを待ち構えて、ドアが開いた瞬間…ダン!!と撃ったら・・・・・・
こんな風になっちゃいましたw
バンザーーーイ♪君に~会えてよかったぁ~~♫状態で見事に挟まっております。 大変だねえ…
こちらは、敵兵を撃ったら頭からフェンスにめり込んじゃったーの巻(笑)
面白いのでスクリーンショットを撮影していたら……
だんだんズルズルと下の方にズレていって更にマヌケな格好に(笑)
このフェンスは一体どういう仕組みになっているのだろう(笑)
こちらは定番・・・私の十八番戦法「まちぶせ」の被害に遭った雑兵の皆さん(クドくなりそうなので今回「まちぶせ」を歌うのは自重しておきますw)
だって血相変えて怒号をあげながら襲ってこられたら、こうする以外ないでしょう(誰に言い訳してるんだかw)
本当は僕だって誰も傷つけたくなんてないのに…(おっ、そろそろくるか?)
「撃ちたくない・・・撃たせないで(声:キラ・ヤマト)」 はい、きました~定番ネタw
最後の1枚。バーチャルの世界で氷結した水面の上を歩いたのは初めてのような気がします