SFCの名作『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』を入手 | 後追い80's

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80年代カルチャー発掘備忘録

 

もうレトロゲームを久しくやっていないので、そろそろ何か始めなきゃとはずっと考えていた。

 

レトロフリークを買ってから、まだ一度もスーファミのソフトを買っていないので、とりあえずスーファミのソフトを買ってみる事にした。

 

そして、選んだのがこのソフト。

 

名作ソフトの話題では必ずと言っていいほど名前が出てくるタイトルなので、スーファミソフトを買うとしたら第一候補はこれだと決めていた。

 

 

スーファミのソフトを買うのは、恐らく20年・・・下手すると22年ぶりぐらいかもしれない。

 

その割には、カセットを手に取ってみても懐かしさなんてちっとも感じなかった。

 

まるで、つい最近まで手に取っていたかのような感覚。

 

やっぱり自分の中で「レトロ」と呼べるゲームは、ファミコン・PCエンジン・ゲームボーイ辺りまでだなぁ。

 

 

レトロフリークにスーファミソフトを初インストール。

 

スーファミソフトはカートリッジの抜き差しに注意しないとレトロフリークが壊れるという話を知っていたので慎重に行った。

 

しかし、今回購入したソフトは既に端子部分を接点復活剤でクリーニング済みと書かれていたので、こちらでは特に何も手入れせずカートリッジを差し込んだ。

 

インストールはスムーズに一発終了。

 

カートリッジを抜く際も、特に引っ掛かったりせずに抜く事が出来た。

 

となると、やはり端子部分を綺麗にしているかどうかが問題なのかもしれないな。

 

 

 

 

そして、いざゲームをプレイ。

 

開始時、主人公の名前を入力する必要があり、何も思い浮かばなかったので、適当に「カミーユ」と名付けた(笑)

 

こりゃエンディングで精神崩壊ルートかな(笑)

 

 

という冗談はさておき、ゲームは至ってシンプル。

 

説明書も付いていなかったんだけど、特に困る事もなく、直感だけでもすいすいプレイできる。

 

うん、やはりゲームってこういうのがいい。

 

最初からあれこれ覚えないとプレイできないようなのは、本当に優れたゲームとは思えないから。

 

 

なんか久々にゲームらしいゲームをプレイしている気がする。

 

なんだこの穏やかな時間は(笑)

 

ドット絵時代のゲームって、凄いリラクゼーション効果があるような気がする(笑)

 

まあ、選ぶソフトにもよるだろうけど。

 

 

91年に発売されたソフトらしいけど、グラフィックがショボいとか古くさいとか、そういった感覚は一切感じられない。

 

むしろ、これ以上求める気にもならない。

 

ドット絵のゲームとしては完成の域に達しているからだろうか。

 

ずっと思っていた通り、PS1やPS2の方がかえって古くさく感じられる。

 

特にPS1は発売当時からグラフィックがショボいとしか思えず、最後まで馴染めなかった。

 

その後購入したニンテンドー64の方がずっと馴染めたもんなぁ。

 

さすが任天堂と言うべきなのかもしれない。

 

 

ゼルダはまだ序盤なので、面白いのかどうかさえ分からない段階だけど、とりあえず毎日少しずつ進めていこうと思っている。

 

しばらくずっと起動していなかったレトロフリークが、これを機にようやく息を吹き返したから、今後は格ゲーとレトロゲーを何とか上手く両立できるようにやっていきたいな。

 

 

そういえば、このゲームは『ゲームセンターCX』で有野課長が挑戦したらしいけど、全然覚えてないや。

 

全クリした暁には、もう一度観てみようかな。