あるんじゃないかなぁと想像していたプランの1つが現実のものとなった。
ラッセル・ウェストブルックがクリス・ポールとのトレードでロケッツへの移籍が決まったらしい。
これでかつてのOKCトリオのうちの2人が再びタッグを組む事になるわけか。
当時のサンダーファンは嬉しかったりするのかな。
でも、このトレードによってCP3を獲得したサンダーにはどんな旨味が??と疑問を抱いてしまう。
だからこそ、このプランが自分の想像の域を出るものではなかったわけだし。
もっと確信があったならブログでも予想してただろうしなぁ。
今更言ってもしょうがない話だけど、元ロブシティファンとしては言わずにはいられない。
だからさぁ・・・言ったじゃん!
ロケッツなんか行って何がしたいんだって。
ハーデンと合うわけないって事なんて、素人の自分でも分かっていた話なのに。
案の定、ロケッツに移籍した途端、存在感も輝きも一気に失われてしまって目も当てられなかった。
素晴らしいPGだっただけに本当に勿体ない。
今回の移籍報道でも、ラスがロケッツのシステムにどうフィットするかという話題ばかりで、CP3の未来については全然触れられていない始末だし・・・。
たった2年でどうしてこうなった…。
サンダーはこのトレードでちゃっかりまた1巡目指名権を2つ(に加えて指名権交換権も2つ)もゲットしちゃってるしなぁ。
こうなると、「その代わりとして不良債権(CP3)をうちで引き取るわ」って感じのトレードにすら見えてしまう(さすがにそれは言い過ぎか)。
CP3はこのままサンダーでプレイする事になるのだろうか。
まあ他に引き取り手がいるとも思えないしなぁ…。
正直、元々CP3の人間性(コート上における)には良い印象が無かったから、今ではもう好きでもないんだけど、それでもやっぱりあれだけの選手がこんな扱いになるのを目の当たりにするのは、かつて応援していた者としては悲しいよ。
個人的には、またグリフィンとバチバチにやり合うのを見てみたいんだけど。
さて。
ラスの移籍によって、ようやく最後の駒も動いた感じなので、さすがにこれ以上はもう驚きの移籍は無いよね?(^^;)
それでもまだ油断ならないのがNBAという世界なんだけど。
というわけで、今日の八村くん。
サマーリーグ出場3試合目にして、ようやく初のスリーポイントが決まった。
後半だけで19得点の活躍を見せ、最終的には25得点9リバウンド2ブロックという活躍。
プレイの印象としても、普通にNBAでやっていけるように見えた。
渡邊くんも成長してるようで期待できそうだし、本当に来季が楽しみで待ちきれない。