さて、30分アウトプットのお時間。
この記事の一部に少し共感。
↓以下引用
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「そのあたりファッションブランドは非常に敏感で、常にアンテナを張っています。シャネルやエルメスといったブランドがずっと憧れのブランドであり続けているのは、ユーザーの憧れポジションから外れないようコントロールしているから」
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売り手にとって、お金を沢山使ってくれる客は大事に違いないけども、いかにそれをそのように見せないようにするかが、成熟したブランドのように思う。あまりお金を使ってくれないお客からも、いいイメージで良く思われ続け、ある種の憧れであり続ける事。ブランドのパーソナリティを決して崩さない事。
「ユーザーの憧れポジションから外れないようコントロールする」ようなことを、意識的にやることは、日本の企業が苦手なことのように思える。
そして、置いてきぼりにされたような感覚を持つかつてのファンの数を想像すると、途方もない失望がある反面、いろんな賛否や評価の発信がある中で、逆にここが、やはり改めて同社の勝機であるような気がしている。