木でありながら、精巧な作りのベルモント製 ヤマタク。いいものです。桐とチタニウムのうすーい天板だよ。すごいよなって。この組み合わせとか、軽さとか、無駄のなさとか、それでいて、存在感あるところとか。
メーカーページによると、
「桐材を使用した本体は家具職人さんによって製造され」
とある。
でも、
ニッチだよなぁ。
この小さなテーブルを9900円で売ろうとする企業マインドも、絶妙のバランス感覚というか。
おなじみSOTOフィールドホッパーとか、色んな海外の安いやつとかあると思うんやけど、これは多分ちゃんとポジション取ってるよね。空白の位置に収まってるよね。
今でこそ、アルペンとか行ってもこの手の木の組み立て式のもの(なんか派手目なやつ)を見るけど、そもそも格が違う印象。
最初はこの手のは、ヤマタクだったのかな。ちゃんと調べれてないから、嘘言ってたら申し訳ないけど、でもしっかりこのポジションとってるよね、多分。
メインユーザーは、山屋さんか、ULキャンパーだとして、そういう人たちは、確かにここにお金使いそーだよな。これは目の付け所がほんといいと思うし、言語化出来ない「欲しい」をカタチにしてる気がする。
社長インタビュー読んだ。
以下、引用、
道具という切り口で「バーナー1個、コッヘル1個あれば、こんなに楽しいんだよ」という会を1度開催してみたんですけど…、まだまだこれからですね。
これこそ、野遊びで人間性を回復させるってやつでは、と思ってしまった。
↓ベルモントウェブサイト
↓ベルモントインスタアカ
24年の新製品も、面白いですので、覗かれてみてください。
UL NoKo 欲しい!
↓ヤマタク、今はちょっとお求めやすいみたいです。(執筆当時)