最近、久々にやよい軒に行ったのだが、恐るべき変化に気づいた。なんと、ごはんのおかわりが、定量のポーションで、出て来るマシンがあったのだ。
調べてみると、結構前からなのね...全く知らんかったわ。昭和レトロな、おかわりのデッカい炊飯器、キョロキョロ探してもうたやん、恥ずかしい...
食べられない量を無駄に入れられてしまったり、滞在時間が長くなって回転率が低下したり、ご飯を仕込む量が予測しやすくなったり?店側のメリットも大きそうだが、客側にも食べすぎ防止やカロリーの定量把握、感染リスク低減など、メリットはありそうだ。
最近は、逆さに置いて、定量出てくる逆さボトルの洗剤もあるけど、一定量が出るって前提に立てば、とりあえず、メーカーにとっては需要予測、在庫管理しやすくなる、よな?よな?
ばりばりのマーケ集団のP&Gさんなら、当たり前のようにそこも織り込み済みなはず。
でもなー、洗い物愛好家の僕からしたら、逆さボトルは、使いにくいから嫌いだ。だって、微妙でファジーな量を出したいのよ、僕ら主夫は!洗い物の残量や対象物の大きさで、アウトプットする微妙な量を長年鍛えた脳内アルゴリズムで瞬時に測ってるんすよ!そのビミョーな量が出せないんすよ、これ。
しかも、逆さにしてると、ちょっと液漏れて出てたりするし...
ちょっとこれ、作り手側のメリットの方がだいぶ大きいんじゃないの〜ん?って。みんな使いやすいのか、コレ。洗い物愛好家の私から言わすと、とても使いづらいのだが...
土俵は全くもって違うが、あえて言いたい。やよい軒おかわりロボのユーザビリティの圧倒的勝ちである。