#6 20.9.19-20 物欲の秋2020@マイアミ浜キャンプ場 新幕ニーモ 編 | delo camping now !!

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趣味のキャンプと日々の事

ども、デロ@なにわナンバーです!






さて、この4連休の前半で1泊のみですがおキャンプしてきました。久々すぎるファミキャン。かれこれ昨年GWの高山以来。その時は、ロック張って、今後ファミの時は、家族みんな大好きなロックしか張らないと思っていたけれど、経済を回さねばという、持ち前の強い使命感が生まれた結果、






図らずも、新幕でのおキャンプとなりましたw 思い出のピルツ君と涙の別れを告げ、やってきたのはメリケンの国Nemo社のワゴントップ。否、



NEMO ニーモ ワゴントップ 4P キャニオン




ニーモはやはりカッコイイし憧れてもいたけれど、このテントを購入するに至った最大の理由は、出入り口の背が高い、その一点において。


ピルツからのオガワの丈夫さに惹かれ、ずっとヴィガスに思い馳せ、キャンプ場で見かけたら、変態おじさんみたいに、近寄ってガン見しまくっていたけれど、入荷が来年までかかるという宣告をホームページで見て思ったのは、経済を回す使命感の中今を生きる僕には待てないという事。しからば、前から背高テントの候補の一角となっていた、憧れのニーモワゴントップを思い切ったという事の次第です。




まぁ、はっきし言って、マンモスうれぴーです。※注 マンモス級に嬉しいというのりぴー用語。





カラーは個々の好みなので、ここで多くを語るつもりはないけども、これは僕的にドンピシャ好みのカラーリング。ネット画面で見た色とかなりイメージ違ったので、ここはいい形で裏切られた。安くなっていた昨年版でなく、悩んでこちらを選択したのも功を奏したと言えそうだ。


ニーモのテントの計算された機能美や美しいフォルムは唯一無二。

 


Adventure Anywhere!!



が、ニーモ のスローガンらしいが、改めてSoCoolに尽きるだろう。









設営はとても簡単との触れ込みがあったが、キャンプ場で初めて立ちあげるのは何かと不安なもの。でも、これは本当に簡単過ぎた。ベースとなる手順さえ頭に入れておけば、感覚でスイスイ立ち上がるのだから。ほんと驚く程に簡単で、この時点でテンション上がりまくりおじさんとなる。ええやん、ええやんこれ、ええやん、を何度も呟くつぶやきシローなおじさんに。



テントの中はあいにく撮り忘れたが、まず、背が高く、テント特有の圧迫感がかなり軽減されている。184cmの進撃の巨体な僕も、ゆうゆうと、否、悠然と直立する事が出来る。また、特筆すべきは、外で見るより、恐ろしく中が広いという点だ。なんか、車の宣伝文句みたいだが、ほんとに広く感じる。ロックのインナーは数年使ってないが、ロックのインナーより、幕体がしっかり立ち上がってる分、圧迫感のない空間といった印象だ。また、前方のサイドウォールが着脱出来るのも、キャンパーの冒険心をくすぐる素敵なギミックと言っていい。更に、別売りのワゴントップガレージを追加することで、前室を拡張する事が出来るとあり、今後の楽しみな検討事項がひとつ増えた。


腰痛とストレートネック持ちの僕に優しい作りとなっている



背の低いテントでずっこけて、いわば、転がりながら、最後は腹筋を使って勢いよくブリーフを履いたりするおじさんとは、すなわち僕の事だが、そんな情けない姿とは無縁の空間と言えるだろう。





これにて、ロック=「冬用幕」という我が家の不文律が明確に復活する事となった。冬以外はこのシングルウォールがうちの定番となりそうだからだ。経済を回す使命のためにまだ欲しい幕はあるのだが...









まぁ、ダラダラ言わずに、単純に、いやー、これいい!最高!以上!!って感じでも、もちろんいいのだが、デザインがこの上なく好みであり、何だか色々言いたくなる幕なのだ。




↓メーカーによるループ改修後の初代焚き火タープも着々とUVAにやられ変色が進んでいる



ここ近江の国、マイアミ浜は言わずと知れた整然たる区画サイトであり、試し張りを兼ねながら、タープとの位置を決めたつもりやけど、少しレイアウトがキチキチになってしまった。小川張り出来ればいいのだろうが、何とか、ポールが邪魔にならない位置を取る事が出来た、と思う。今後も、ものぐさな僕はこの感じで行くつもりだ。


僕のようなスキルの低いアルコール系キャンパーは、現代の洗練された機能的ギアに常に助けられている。





↑風で幕全体が膨らんでいる。琵琶湖といえば風だろう。




話はかわって、前日までに、世代交代しつつあるファミキャンギアを少しずつ更新したので、ここをメモとして。Amazon以外は新しくなったロッジ大阪で調達。リンクス梅田石井スポーツまで行く元気なかったw





①THERMAREST  クローズドセルマットレス Zライト ソル R値2.0を追加。我が家の6年使っていたインフレータマットがご臨終され、これを以って大奥殿への今回キャンプの献上品とした。ご承知の通り、ファミキャンにおける妻の家族の快眠の担保は何よりも重要だ。

が、今、コットがいいかも〜と、静かな圧力を掛けられている。やはり多少高くても、もう少し厚めのインフレマットにしとけばよかったと後悔。ワイルドワンの重たいドデカコットは、こないだのドナドナの祭典で、お嫁に出したばかりだ。


②ユニフレーム ユニセラトングを追加。我が家の食べ物用のトングどれやっけ?問題を解決すべく。何故かホムセンの同じようなトングが3つくらいあり、炭用?肉用?となる。まぁどっちでもいいがケジメとして。


③trangia ケトル 0.9Lを追加。「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい」的ワイルド演出が、これからのファミキャン、父子キャンのKSFだと感じていて、いよいよ焚き火にトライポッドで火にかけられるものが必要と痛感。安さも手伝い、とりあえずこの一択に。ちなみに東京のソロはこれのミニマムだが、ザックにすすだらけになるのを恐れてもちろん火には掛けていない。


④MSR ALPINE DXカッティングボード39340を追加。ちょい切りに便利かな〜って、ついで買いしたまでのもの。ちなみに東京でも同じのあるw


⑤DUG焚き火缶セット(写真奥)
密林さんでずっと売り切れてるけど楽天で残り1点をはけーん!!! って事で急ぎポチっとな。購買理由は上記同様、わんぱくたくましくシリーズ実現の為。


⑥あと、アマゾンで見つけたトライポッドをお試しで。かさばらないのが最強!結果、使用感的には細いけど強度も共存の印象。星4.5としておこう。

他にも、奥のオレゴニア三兄弟とかあるけど、めんどくさいのでこの辺でw






雨予報から一転、晴れ渡る琵琶湖、神よ、近畿の水がめマザーレイクよ、僕ら関西人がありがたく、お水飲めるのは滋賀県のお陰なのだ。



↓道を挟んで、そこは湖。理想のロケーションでスタート。キャンセルが出て取れたそのサイトはめちゃくちゃナイスロケだった

ピルツの初張りも奇しくもこのマイアミ浜の冬だった。








絵面は悪いが、またまた、安定の刺身飲み。刺身に目のない1号とあっちゅうまにシェアして、昼ご飯を適当に食べてからの、







まじか、Youたちの図。

4連休の滑り込みで、たまたま取れた高規格系キャンプ場、電源がアダとなるw  

Switchは置いてきたのに、iPadでゲームやっとる。オンライン授業の為買ったiPadやけど、まだ1度もオンライン授業ないらしい。離れて暮らしてると、日々の細部までがよく分からんのが正直なところ。







しかし、今回はこれで彼らを引きつける事が可能なのだ。簡単ファイアーマーッチ!男心くすぐり第一段。




すると今度は、2人で狂ったようにカチカチカチカチカチカチ、無駄に火花をちかちかちかちかw


地面使ってますが、もちろん全く燃えてません、念の為。コツつかむまでわなー








そして、双眼鏡を渡すと今度は、アホみたいにバードウォッチング。単純極まりない小学男子たちにウケる父母。







そーこーして、


ほんと、あっちゅーまに夕飯準備の時間。






また、iPadやっとるけどw 基本、度が過ぎなきゃ好きにさせてる。




何がなんでも鍋したい家族の人がいて、絶対譲れないとの事、今夜は鍋にけてーい笑。あ、普通にガス調理ですw



まぁでも、テントの広さと簡単さに気を良くしたのか、単身赴任の夫と満喫キャンプ出来るのが嬉しいのか、←これはないw、前日にエビスビールを献上したのが効いたのか、今回全てお任せで夜ご飯の用意を頂けたのはありがたき幸せ。








まぁ、風が結構あり、肌寒かったから鍋も良いでしょうって感じでおましたよ。








今回は、前回のカレーと違い、コンボクッカーのフタだけ使っての。




欲張って、アヒージョの具が多すぎて、何かよくわかない系煮込み系アヒージョ系完成w アテとしてはとても良い出来栄えでしたよ(ϋ)/








今のシャレオツな灯りラインナップには全く付いてけてないけど、ひと世代前流行ったライトたちが、とても頑張ってくれましたw





久々使うと、ほおずきも意外に程よく明るいね。

この写真は暗く見えるけど。








↑あ、とっちらかってるけどテント中の写真あった。過ごしやすい












よし、念願の漢の焚き火じゃ!








わんぱくでもいいシリーズを始めようぜ。











デロ