久しぶりの書き込みです。

昨年あたりから、やたら歯科医師のワーキングプアぶりが取りだたされている。

歯科医師が多すぎるのだ。今年の歯科医師国家試験で1000人強が落とされている。私学で卒業まで約3000万~4000万円掛かる。あげく国家試験不合格・・・・

で、資格浪人で予備校へ・・・この授業料が月額100万円と言われている。

そこまでして歯医者になりたいのか・・・・・・?

ワーキングプアの話しに戻るが、歯科医5人に1人が年収300円台、技工士に至っては3人に1人が200万円を切るとかって噂である。

歯科医療は・・・・医療?・・・・って根本的な疑問に戻ってしまう。

お金で計りたくはないけれど、医学生・歯学生が何を目指して頑張っているのか????

医療とは何ぞや!という問題を、医師不足・年金問題・後期高齢者問題・介護の問題・歯科技工士の問題として問われているのだ!!!

国民も自分自身が患者になれば思い知らされるだろう。今の現実は自分とは無関係って思っているかも知れないが明日は我が身である。

福田さん・・・閣僚・・・行政・・・・どこに落として決着を付けるの? 消費税の引き上げの手段でしかないのですか?

みなさん騙されないようにしましょうね!


最近金属を全く使わないセラミッククラウンが需要を増している。

ジルコニアって言う材料を使用することによって、これまでメタルで補強しなければならなかった大きなブリッジも出来るようになった。もちろん一本でも使用可能だ。

従来もアルミナと言う材料を使って金属を使用しないクラウンはあったのだが、強度にに問題があって、前歯単冠(一本)にしか使用出来なっかた。

このジルコニアは、強度は金属並みかそれ以上有り生体親和性に優れていて、光の透過性もあり天撚歯とも馴染んでくれる優れものである。

これまで、アトピーと思っていた症状が、実は口の中に入れられた金属に原因があった等という事例は沢山あったし、いまだに気付かず皮膚科に通っている人も沢山居ると思う。長く皮膚科に通っているが全然良くならない人は疑ってみる必要がある。

私の知り合い(技工士)で、元々子供の頃からアトピーがあり治療を受けていたのだが、ある時を堺に手のひらに水疱ができはじめ、5年間皮膚科に通っていたが一向に良くならないと聞いたので、発症した時期に入れた金属の詰め物を外させた。

なんと、手のひらの水疱は1週間経たない間に消滅したのだ。

金属アレルギーで口の中に金属を入れることが出来ない人には朗報だ。

全ての原因が金属にあるなんて言えないけど、一つの大きなファクターであることは間違いない。口の中の環境は、電解液とよく似ていて、金属を入れてしばらくは何事もないが、しばらくすると金属イオンが溶け出しアレルギーを引き起こす。タイムラグがあるので、誰も口の中の金属を疑わないのだ。



 先日、八重歯にして欲しいと言う仕事の依頼がきた。

元々の歯列はきわめて正常なのだが、雑誌の切り抜きが入っていて、モデルさんと同じようにして欲しいとのコメントが付いている。

八重歯は、不正排列の1例で、生えてくるとき糸切り歯が出てくるスペースが無くて唇側に飛び出した状態を言う。欧米では「ドラキュラティース」として忌み嫌われている。

日本人的には、かわいい歯の代名詞とは言わないまでも、顔とマッチしていれば可愛く見える。作る側からすると、正常な歯並びから、糸切り歯(犬歯)だけ八重歯にするのは非常に困難なのだ。ただ飛び出させれば良いと言う訳のものでもない。

今回は、歯の長さを極端に短くして、それらしく見える様にすることにしている。

芸能人で石野まこさんは、トレードマークだった八重歯を抜いて、正常な歯並びに矯正している。どうも、年齢がいくと可愛い歯は逆効果のようだ。

人それぞれ色んな思いがあるものだ。