最近インプラントが大流行している。どこの講習会も満員だ。

確かに入れ歯より快適だし、抜けた歯を回復するのに周りの歯を削らなくて済むからインプラントにしたい気持ちは理解出来る。

ただし、顎の骨に穴をあける手術がともなうリスクもある。費用もまだ高額だ。

歯医者なら誰でも出来るわけでもない。

ところが最近、3日間くらいの講習でインプラント出来ますなんて歯医者も増えてきている。「このインプラント犯罪じゃないか?」と思いたくなるようなケースも増えてきている。一般の患者にはなかなか分かりづらいからね。

インプラントするんだったら歯医者選びから始めないと・・・・・

ネット上のコマーシャルに惑わされないようにね!

歯列矯正には大まかに2つの方法がある。

歯の表面にブラケットと言う小さなさやを貼り付け、そこにワイヤーを通して少しづつ歯を移動させていく方法と、補綴矯正と言って、歯を削ってそこにセラミック等の被せ物を入れて力業で歯列を整える方法がある。

ワイヤーを使う場合、年齢にもよるがかなりの時間(1年から3年位)がかかるし、その間食べることしゃべること或いは清掃することに我慢が必要である。見た目にも良くないが(最近は歯の裏側に付けて見えないようにする方法もある。)自分の歯を削ることなく治療出来る。

補綴矯正の場合、時間的には1ヶ月から2ヶ月くらいで治療は終わる。しかし自分の健康な歯を抜いたり削ったりというリスクが伴う。歯の色は自由に選択出来ることは利点と言って良い。野球の新庄選手の真っ白な歯が代表的な例である。

美しくなるためには大変な覚悟がいるのかも知れないね女の子

少々忙しくて・・・・ご無沙汰でした。

お得意先の関係で美容外科の仕事もかなり関わってきた。

就職前の学生からお嫁入り前のお嬢さん、芸能人やその卵、あるいは子育てを終わったおばさまに至るまで様々だ。最近は若い男性も増えているようだ。

背景は様々だが、目的は「綺麗になりたい。」なのだ。.

伸助の「ビューティー・コロシアム」の番組が放送開始され始めた頃がピークだった。

ある美容外科では、番組が放送された翌日は問い合わせが殺到したそうだ。

親からもらった容姿を整形で変えるなんて・・・という批判も過去のことになりつつある。ある日、受付に小学生を連れた母親がいた。話しを聞いてみると、母親がかつてこのクリニックで美容整形していて、今日は娘も同じように整形してももらいに来たそうだ。。。。そうか!美容整形は遺伝しないからな~

この親子の場合は別として、就職の面接など、能力が互角なら容姿とか顔立ちで選ばれる可能性って大きいし、まずは見た目の職業だって多い。能力主義とうたわれつつ、不公平は歴然とある。

歯科の場合、歯列矯正は子供の頃(10才前後)なら比較的簡単だが、成人になるにつれて難しくなるし時間もかかる。よって補綴矯正の方法が選択されるケースが多い。

人生で一番輝いている時に、「美しくなりたい」「不公平な扱いは受けたくない」と思うのは十分理解出来る切なる思いなのだ。

技工士はその思いに一生懸命答えなくては・・・・・(使命)なのだ。ビックリマークだちょぉ