妻が出かける用事が多く、外食が続いた我が家。
木曜日は夫婦そろって夕食が食べられる、ということで、かねてから夫のリクエストであった鯵の干物を焼く事にしました。
そろそろ作ろうと思っていた夏野菜の揚げ浸しも、日中から仕込んでおきました。
基本の作り方は、土井善晴先生の方法で作りました。
茄子、パプリカ(赤・黄)、いんげん、それぞれを低温で揚げて、冷水に入れて2、3分油抜きします。
(熱い内に冷水につけることで、茄子の色止めにもなるそうです。)
↑の写真は、浸した直後のものですが、茄子の色はきれいな紫色です。
浸す汁は、薄めた麺つゆで楽しました。
鷹の爪と一緒に、冷蔵庫で数時間冷やせば食べ頃です。
茄子は、浅く無数の切り込みを入れています。
土井先生の茄子は、いつもものすごーーーくきれいな細かーーーい切れ目が入っていますが、妻はまだまだ修行が足りないです。明らかに(笑)
茄子を噛んだ瞬間、お出汁がじゅわーーっと口いっぱいに広がります。
野菜の素揚げは油分が多くなるので滅多に作りませんが、揚げることで野菜の甘みが格段に強くなるのだそうです。
パプリカも本当に甘くて美味しい。
油抜きの作業は面倒でも必須ですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140613/13/delishdish/db/a8/j/o0800053312971662204.jpg?caw=800)
ほうれん草の練りゴマ和え。
下茹でしたほうれん草を、練りゴマ、砂糖、醤油、酢、白ゴマで和えました。
あっさりなのに、練りゴマのコクが出ていて、リピートが確定しました。
大きな鯵の開き。
干物大好きな夫に、「おなかすいた、早く焼いて!」と、やたらと急かされて焼きました(笑)
お味噌汁は、たっぷりわかめとお豆腐の赤だし。
しばらくまともに夕食を作れなかったので、お詫びに夫の好きな食材ばかりを使いました。
週末はホームパーティーなので、何を作ろうか考え中です。
暑くなるので、季節に合ったお料理を作りたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。