鯵の干物と夏野菜の揚げ浸し | 月イチごちそう!

月イチごちそう!

メタボで運動嫌い、でもおいしい(カロリーの高い)もの大好き!な夫の為、月イチでごちそうを、それ以外の日は健康的な手料理を作っています。

妻が出かける用事が多く、外食が続いた我が家。

木曜日は夫婦そろって夕食が食べられる、ということで、かねてから夫のリクエストであった鯵の干物を焼く事にしました。


そろそろ作ろうと思っていた夏野菜の揚げ浸しも、日中から仕込んでおきました。



基本の作り方は、土井善晴先生の方法で作りました。


茄子、パプリカ(赤・黄)、いんげん、それぞれを低温で揚げて、冷水に入れて2、3分油抜きします。

(熱い内に冷水につけることで、茄子の色止めにもなるそうです。)

↑の写真は、浸した直後のものですが、茄子の色はきれいな紫色です。

浸す汁は、薄めた麺つゆで楽しました。

鷹の爪と一緒に、冷蔵庫で数時間冷やせば食べ頃です。





茄子は、浅く無数の切り込みを入れています。

土井先生の茄子は、いつもものすごーーーくきれいな細かーーーい切れ目が入っていますが、妻はまだまだ修行が足りないです。明らかに(笑)


茄子を噛んだ瞬間、お出汁がじゅわーーっと口いっぱいに広がります。

野菜の素揚げは油分が多くなるので滅多に作りませんが、揚げることで野菜の甘みが格段に強くなるのだそうです。

パプリカも本当に甘くて美味しい。

油抜きの作業は面倒でも必須ですね。



ほうれん草の練りゴマ和え。

下茹でしたほうれん草を、練りゴマ、砂糖、醤油、酢、白ゴマで和えました。

あっさりなのに、練りゴマのコクが出ていて、リピートが確定しました。



大きな鯵の開き。

干物大好きな夫に、「おなかすいた、早く焼いて!」と、やたらと急かされて焼きました(笑)



お味噌汁は、たっぷりわかめとお豆腐の赤だし。



しばらくまともに夕食を作れなかったので、お詫びに夫の好きな食材ばかりを使いました。

週末はホームパーティーなので、何を作ろうか考え中です。

暑くなるので、季節に合ったお料理を作りたいと思います。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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