菜食チャレンジウィーク Day7

菜食７日目（最終日）です。

こんなものを頂きました↓

朝は、紅茶のみ

昼は、ひよこ豆カレー、ごはん

おやつは、紫蘇の実の細巻き（市販）

夜は、きのこのマリネ、ハニーマスタードポテサラ、トマト、がんもどき、わけぎの黒酢焼きそば、えのきと長ネギのスープ

ヴィーガン食の最終日なので、夜は品数多めのコースにしました。

そして食べ過ぎました…。

まずは前半↓

前菜３点盛りです。

新鮮なトマト、前日に作ったきのこのマリネ、新じゃがとカラマタオリーブのサラダ。

あしらったのは、色に一目惚れした紫色のかいわれ大根です。

お店で、すごーーくきれいで美味しそうなトマトを見かけたのでお買い上げ。

何もつけずに頂きましたが、見た目通り美味しかったです。

きのこのマリネ2日目。冷たいアヒージョみたいで、濃厚なお味でした。

新じゃがが少し余っていたので、ポテサラに。

ヴィーガンなので、マヨネーズは使っていません。

オリーブオイル、粒マスタード、白ワインビネガー、はちみつ、塩胡椒でドレッシングを作って和えました。

では、後半へ↓

この日のメインは、焼きそばです。

地味ですよね？でも実は絶品なのです。

妻の好きなウー・ウェン先生（モダンチャイニーズの料理家さん）のレシピで作りました。

（今回は1人前で作りましたが、下記分量はオリジナル通り2人前です。）

九条ネギ 1束を、ごく細い斜め薄切りにする。

黒胡椒 10粒は、ペーパータオルに包んで麺棒でたたいてつぶす。

フライパンにサラダ油 大さじ1.5、黒胡椒を入れて中火で熱し、焼きそば 2玉、酒 100mlを入れ、蓋をして2分蒸し焼きにする。

蓋をとり、麺をほぐすように炒め、水分がなくなったら、黒酢 大さじ2、醤油 大さじ1を入れ、良く混ぜる。

九条ネギを加えて、さっと炒め合わせて、出来上がり。

ウー先生は、野菜の香りを最大限に生かし、少ない材料・調味料で、びっくりするくらい美味しいものを作られる天才だと思います。

だって究極にシンプルで、旨み調味料や出汁とか一切使ってないのに、こんなに美味しいなんて！

実は九条ネギが手に入らなかったので、わけぎで代用しました。

九条ネギは葉が柔らかいので余熱で火を通す程度ですが、わけぎは、ほんの少しだけ長く火を通します。

焼きそばの麺は、てっきり卵が入っているものだと思っていました。

しかし原料を見ると動物性は見当たらず、卵だと思っていた黄色の正体は、クチナシの色素でした。

久々にご近所のお豆腐屋さんへ。

こちらのがんもどきが、世界で一番美味しいがんもどきだと信じている妻です。

グリルでこんがり焼いて、生姜醤油と長ネギで頂きました。

スープはまたしてもKALLOの野菜ブイヨンです。

前回のしめじと長ネギのスープが美味しかったので、全く同じものを作りました。

文字通り和洋中の折衷ディナーとなりましたが、ヴィーガンという枠の中で、これだけおいしいものが食べられて、うれしくなりました。

夫の外科手術の入院で、1週間おひとりさまだった妻。

せっかくだから2人では出来ない（または許されない）食生活をと思い、前半はラクトオボベジタリアン、後半はヴィーガンベースの食事に挑戦しました。

にわか菜食ではありますが、それなりに出来たのでは、と思っています。

仕事をしている時には外食も多かったので、今しか出来ないことだな、という気もします。

残念ながら、これと言った体調の変化や、体重減少はありませんでしたが、とっても良い経験が出来ました。

この1週間で残したレシピは、今後も作り続けていこうと思います。

さ、自己満足は終了したので、次回からは、いつも（夫と2人バージョン）のおうちごはんになります！

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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