突然ですが妻、わけあってお料理教室に行ってまいりました。
その為、タイトルが「らしくない」感じになっております(笑)
人生初のお料理教室は、1回限りの体験レッスンのようなもので、定期的に通う予定は今のところありません。詳しくは、長くなるので今回は省きますが、気が向いたらそのあたりも今後ブログに残していくかもしれません。
さて、レッスンは30~40代の女性4人の生徒と先生で、合計3品作ります。
メニューはこちら↓
前菜: 帆立のムース マスタードソース
メイン: 鰆のハーブ焼き
デザート: ティラミス
出来上がりはこちら↑
全体で見ると、いつもの我が家のごはんの半分くらいの量です(笑)
(これにバゲットが一切れついてきますが。)
他の方もいらっしゃる中、急いでiPhoneで写真を撮った為、見づらい写真になりました。
帆立のムース マスタードソース。
このムース、材料を全てフードプロセッサーに入れて攪拌し、プリン型に入れてオーブンで湯せんし、冷やす間にマスタードソースを作って、などなど、自分では避けて通る作業の連続でした。
でもその甲斐あって、見た目もお味も華やかに仕上がりました。
鰆(さわら)のハーブ焼き。
こちらは、オーブンで一度にソースと付け合わせまで出来てしまうメインディッシュです。
その為、先にオーブンに下ごしらえ済みの鰆を入れ、○分経ったら、レモンをのせ、○分経ったら下茹でしたブロッコリーを入れ、オイルとワインを追加して…など、時間差でアレコレ入れて仕上げます。
妻にとってこういう方法は始めてだったので、新鮮でした。
ティラミス。
イタリア産のマスカルポーネチーズをベースに作ったクリーム、コーヒーに浸したリーフパイ、更にクリームをもう一度のせて3層にして冷やします。頂く直前にたっぷりココアを振りかけて、先生が特別に用意して下さった、カラメライズされたプラリネの欠片を、ちょこんとのせて出来上がり。
国内メーカーのマスカルポーネより、イタリア産の方がまろやかだそうです。
こちらは、写真撮影用に盛り付けられたセットです。
メインをオーブンから出して、盛り付ける直前の図です↑
ブロッコリーが死ぬほど苦手な妻。
まさかこんなにこんもりとブロッコリーを使うとは。
他の方もいらっしゃったので、身震いしそうになるのをこらえてお料理しました(笑)
当然、試食の際にも食べられませんでした。そこだけは譲れません。(小学生以下…)
色々な意味でいい経験でした。
「へえ~、お料理教室ってこういう感じなのね。」といったところ。
まずは、せっかく習ったレシピを、我が家でも取り入れてみたいと思います。
ちなみに、先生がティラミスというイタリア語の語源を教えて下さいました。
直訳すると、
ティラ = 引っ張る
ミ = 私
ス = 上に
日本語では、「力づけてくれる」、英語では「Raise me up」といったところでしょうか。
デザートにそんな名前をつけてしまうなんて、ロマンチックだな、イタリア人め。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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