東京都内で、ここ何年かとても人気のあるエリア、谷根千（やねせん）。
谷中、根津、千駄木の3つの駅と、入谷・日暮里を含むその周辺地区をまとめて、そう呼ばれています。
昔ながらの建物が多く、風情ある町並みや商店街があり、近年ではおしゃれなカフェや飲食店の激戦区となっているようです。
我が家からも遠くないので、散策に行ってみました。
まずは腹ごしらえ、ということで、小ぎれいなトラットリアでお得なランチセットを頂きました。
シーザー風っぽいサラダ。シンプルで美味しかったです。
お店のど真ん中に大きなピザ釜。
ピザとパスタを2人でシェアしました。
チーズ控えめでお野菜たっぷりの、カプリチョーザピザ。
立派な釜のおかげでしょうか、お野菜も火が入りすぎていなくて、フレッシュな感じが良かったです。
パスタは、ナスとソーセージのスパゲティ、パルメザンがけ。
実は、底の方にバジルソースがあり、お好みで混ぜて召し上がれ、と。もちろん混ぜ混ぜ。
上の白っぽいパスタが、美味しそうな緑色になりました↓
谷根千は、猫がたくさんいることでも有名なエリアで、あちこちでかわいい猫さんをみかけました
看板猫ちゃんのいる喫茶店で↓
立ち寄った根津神社。
国指定の重要文化財だそうで、立派です。せっかくなので、お参り。
絵馬って、なんだか人様の心の内をのぞく様でドキドキ。読むのは申し訳ない気がするのは妻だけでしょうか？
「見て見て。彼女ができますように、だってさー。」
と音読する夫。おいおい…。
うららかな陽だまりの中、結婚式の撮影をされていたり、境内のベンチで静かに読書を楽しまれる方々。
素敵な場所でした。
この後、何度かお茶しつつ谷根千全体を歩き回り、妻の花粉症がピークに達した頃に地元に戻りました。
夜は焼き鳥屋さんで軽くつまみ、その後は鴨を売りにしているお蕎麦屋さんに寄って帰宅しました。
谷根千は、え？こんなとこにお店（またはギャラリー）が？！と思うような、小さな古民家やアパートを改装した隠れ家的なお店が無数にありました。
本当に見所が多いエリアなので、また後日遊びに行きたいです。
春っぽい週末を過ごし、妻の花粉症はピーク。
去年まで効果のあったお薬が効きません。なんとかせねば！
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