シビれる激辛四川麻婆豆腐 | 月イチごちそう!

月イチごちそう!

メタボで運動嫌い、でもおいしい(カロリーの高い)もの大好き!な夫の為、月イチでごちそうを、それ以外の日は健康的な手料理を作っています。

今日のごはんは何にしよう?

と考える時、ごく稀にですが、何も思いつかないことがあります。

そんな時は、メインになるお肉やお魚から考えるのですが、今日は何ひとつピンときません。

ならば、肉魚以外でメインになるもの…と考えた結果、


麻婆豆腐!


しかも、


シビれて激辛で超四川的な麻婆豆腐だ!


と、ひらめきの神様が降臨(笑)



白いごはんをかき込みたくなるなる様な、うまくて辛くて刺激的なやつ。

メタボ夫が大喜びな一品。たまにはこんな「ザ・男飯」な日があってもいいですね。



作り方はこちら↓


① 絹豆腐 1丁(350)を、2cm角に切ってザルに入れる。

② 小さめの鍋に熱湯を沸かし、豆腐をザルごと鍋に入れて、ごく弱火で豆腐を温めておく。

③ フライパンまたは中華鍋に、大さじ2杯のサラダ油を熱し、挽肉 100gをよく炒めます。

④ 四川豆板醤 大さじ2を入れ、香りがたつ様しっかり炒める。

⑤ みじん切りにしたにんにく 1かけ、甜麺醤 大さじ1、みじん切りにした豆鼓(トウチ) 大さじ1を入れて、焦げる寸前くらいまで、よく炒める。

⑥ 鶏がらスープ 1カップ、紹興酒または酒 大さじ2、醤油 大さじ1/2、みじん切りにした長ネギ 10cm分を入れる。

⑦ 沸騰したら、そっと水切りした豆腐を入れる。

⑧ 煮立ったら、片栗粉 大さじ1弱を水で溶いたものを入れる。

⑨ とろみがついたら、ラー油 大さじ1、お好みの量の花椒をかけて出来上がり。


今回は、紹興酒を切らしていたので、酒で代用しました。

作る時のコツは、材料を全て計量しておくこと。あとは順番通りに炒めるだけなので、段取りが最重要になります。

また、豆腐を崩さない様に、①の段階からそーーーっと扱い、⑦以降もほとんどかき混ぜずに仕上げます。


豆鼓(トウチ)を入れると味に奥行きが出るので、我が家の麻婆豆腐には、何はともあれ豆鼓(トウチ)が外せません。

夫婦そろって辛党なので、豆板醤は、より辛味の強い四川豆板醤で辛ーーくします。

花椒も、舌がびりびりシビれるくらい入れちゃいます。

このレシピは、かなりパンチが強いので、お子様には不向きですのであしからず(笑)



メインのパンチが強いので、他はやさしいもので。

前日の鍋で白菜が余ったので、白菜とベーコンの鶏がらスープ。定番はおいしいです。



きゅうりは、塩とにんにくで和えて、ちょっとだけごま油をたらして。

いつもは浅漬けにしますが、今日はもっと薄味にしたかったので、軽く和えるだけにしておきました。


ザ・男飯に夫も大満足。

白いごはんが、ものすごいスピードでおなかの中へと消えていきました。

明日はどんなメニューを思いつくのでしょうか。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。
↓のバナーをクリックして頂けると嬉しいです。



にほんブログ村