今日のごはんは何にしよう?
と考える時、ごく稀にですが、何も思いつかないことがあります。
そんな時は、メインになるお肉やお魚から考えるのですが、今日は何ひとつピンときません。
ならば、肉魚以外でメインになるもの…と考えた結果、
麻婆豆腐!
しかも、
シビれて激辛で超四川的な麻婆豆腐だ!
と、ひらめきの神様が降臨(笑)
白いごはんをかき込みたくなるなる様な、うまくて辛くて刺激的なやつ。
メタボ夫が大喜びな一品。たまにはこんな「ザ・男飯」な日があってもいいですね。
作り方はこちら↓
① 絹豆腐 1丁(350)を、2cm角に切ってザルに入れる。
② 小さめの鍋に熱湯を沸かし、豆腐をザルごと鍋に入れて、ごく弱火で豆腐を温めておく。
③ フライパンまたは中華鍋に、大さじ2杯のサラダ油を熱し、挽肉 100gをよく炒めます。
④ 四川豆板醤 大さじ2を入れ、香りがたつ様しっかり炒める。
⑤ みじん切りにしたにんにく 1かけ、甜麺醤 大さじ1、みじん切りにした豆鼓(トウチ) 大さじ1を入れて、焦げる寸前くらいまで、よく炒める。
⑥ 鶏がらスープ 1カップ、紹興酒または酒 大さじ2、醤油 大さじ1/2、みじん切りにした長ネギ 10cm分を入れる。
⑦ 沸騰したら、そっと水切りした豆腐を入れる。
⑧ 煮立ったら、片栗粉 大さじ1弱を水で溶いたものを入れる。
⑨ とろみがついたら、ラー油 大さじ1、お好みの量の花椒をかけて出来上がり。
今回は、紹興酒を切らしていたので、酒で代用しました。
作る時のコツは、材料を全て計量しておくこと。あとは順番通りに炒めるだけなので、段取りが最重要になります。
また、豆腐を崩さない様に、①の段階からそーーーっと扱い、⑦以降もほとんどかき混ぜずに仕上げます。
豆鼓(トウチ)を入れると味に奥行きが出るので、我が家の麻婆豆腐には、何はともあれ豆鼓(トウチ)が外せません。
夫婦そろって辛党なので、豆板醤は、より辛味の強い四川豆板醤で辛ーーくします。
花椒も、舌がびりびりシビれるくらい入れちゃいます。
このレシピは、かなりパンチが強いので、お子様には不向きですのであしからず(笑)
メインのパンチが強いので、他はやさしいもので。
前日の鍋で白菜が余ったので、白菜とベーコンの鶏がらスープ。定番はおいしいです。
きゅうりは、塩とにんにくで和えて、ちょっとだけごま油をたらして。
いつもは浅漬けにしますが、今日はもっと薄味にしたかったので、軽く和えるだけにしておきました。
ザ・男飯に夫も大満足。
白いごはんが、ものすごいスピードでおなかの中へと消えていきました。
明日はどんなメニューを思いつくのでしょうか。
↓のバナーをクリックして頂けると嬉しいです。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Ffood.blogmura.com%2Fouchigohan%2Fimg%2Fouchigohan88_31.gif)
にほんブログ村