ついに、ついに
いい包丁を買いました。
手に入れたのはこちら↓
吉田金属さん のGLOBALという包丁です。
（本記事内の写真は全て吉田金属さんのHPより拝借しました。）
写真の通りの、牛刀（刃渡り20cm）、ぺティナイフ（刃渡り13cm）、簡易シャープナーの3点セット。
妻、これまではずっと本当にしょうもない包丁を使っておりました（笑）
結婚前に夫が一人暮らし時代に買ったであろう、かなりお粗末なものです。
刃渡り14cmの小ぶりな三徳包丁で、大きなかぼちゃやキャベツを半分に切るのは不可能、という代物。
それを自分で研いで、ごまかしつつ使っていたのですが、やはり限界がきたため、思い切って新調することに。
新調するにあたり、色々調べてみました。
価格帯は？刃渡りは？メーカーは？お手入れは？
調べたところ、多かった声はこちら↓
価格帯 → 5000円以下は粗悪品、それ以上はほぼ一生ものと思え。
刃渡り → 20または21cmあれば、大抵の食材を切るのに事足りる。
メーカー → 日本かドイツの有名どころが世界最高品質。
お手入れは → 簡易シャープナーで日頃から手入れし、定期的にメーカーの職人さんに研いでもらうべし。
調べていくと、刃物ってとても奥が深いのだと実感。
まあ、そう思っていたからこそ今まで手を出さなかったというのも事実ですが。
どれだけ情報を集めても、道具というのは使ってみなければ分かりません。
しかし安い買い物ではないので、なるべく自分にとってベストなものを選びたい…。
プロにとっては、20cmほどの刃渡りが一般的らしいのですが、女性にとっては結構大きめです。
でも、今まで小さい包丁で不便だったしなぁ。
とはいえ、果物やちょっとした野菜を切るときには使いづらいだろうなぁ。
それなら、大小2本あればいいのか！
よ、予算が…
夫に相談したところ、
「君みたいによく料理する人は、そこそこいいものを買ってもいいんじゃない？投資だ、投資。」
と言ってくれたので、使用者の評価の高い、GLOBALの3点セットに決めたのです。
セットで14,700円也。
牛刀というのは、代表的な洋包丁だそうで、名前からするとお肉専用に聞こえますが、野菜や一部の魚にも適した万能包丁と言われています。
なるほど、使ってみて納得。
大きい包丁って、刃の重みで切ってくれるので、そんなに力をいれなくてもストンと切れるんですね。万能選手です。
ぺティナイフは果物や小さめの野菜を切るのにとっても便利です。
簡易シャープナーはまだ未使用ですが、使うのが楽しみなアイテム。
GLOBALの良さは、見て分かる通り、刃と柄の境がないこと。
しかも柄までステンレスなので、衛生的ですね。
新品というのもあり、まあよく切れること。大きいかぼちゃも余裕で切れる！
これまで以上にお料理が楽しくなりました。
きちんとお手入れして大切に大切に使って、この包丁たちと一緒に、おいしいものをたくさん作りたいと思います。
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